株式会社MOVIMASは幕張メッセで開催される国際次世代農業EXPOに出展いたします。
国際次世代農業EXPO開催概要
名称:第3回国際次世代農業EXPO
公式サイト:http://www.agri-next.jp/ja/About_tokyo/
会期:2016年10月12日(水)~14日(金)
時間:10:00~18:00 ※最終日14日のみ17:00終了
会場:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
株式会社MOVIMAS出展概要
出展ゾーン: IT農業ゾーン
小間番号:7-19
出展内容:
9月14日発表”MOVIMAS AGR”
【MOVIMAS×ジョイ・ワールド・パシフィック、国内初(※1)ソーラーシェアリング(※2)向けIoTサービス提供で協業を開始】
https://movimas.jp/20160914/
※1:2016年8月31日現在、当社調べ。
※2:農地を農地のまま生かし、且つ農地の上に太陽光パネルを設置し発電という電気の栽培もおこなう発電設備。
(一般社団法人全国営農型発電協会サイトより)
1. 商品名/品種名:シーカメラ/MOVIMAS AGR(R)
露地で運用できる 遠隔環境計測制御カメラ
露地圃場の環境データとIPカメラにより定間隔で撮影した画像をクラウドへ伝送。スマホなどで遠隔モニタリングがおこなえます。
制御用接点を6ch装備、土壌水分,EC、CO2濃度(ともに別売)などに対応します。
2.商品名/品種名:露地向あぐりクラウド / MOVIMAS AGR(R)
露地の環境計測でもあぐりクラウド
露地栽培、水稲、果樹などで使用できる、環境計測とデータ伝送の3G、子機と通信する920MHz帯無線の環境計測器と
クラウド・アプリのプラットフォームです。温度、湿度、気圧を標準装備。豊富なオプションセンサも有。
その他、未公開MOVIMAS IoTプラットフォーム各新製品を複数展示予定です。
※MOVIMAS AGRについて株式会社ジョイ・ワールド・パシフィック様との共同出展となります。
本件に関するお問い合わせ
株式会社MOVIMAS
https://movimas.jp/
IoT/M2M事業推進部
TEL 03-6279-0485
皆様とお会いできることをスタッフ一同楽しみにしております。
株式会社MOVIMAS(本社:東京都新宿区 代表取締役:兒玉則浩 以下MOVIMAS)は、ソーラーシェアリング分野におけるIoTサービスとして、営農における環境計測・制御と太陽光発電モニタリングが可能な“MOVIMAS AGR”(※3)を株式会社ジョイ・ワールド・パシフィック(本社:青森県平川市 代表取締役:木村清勝 以下jwp)と共同開発/共同サービス提供を開始します。
MOVIMASとjwpは、MOVIMASが持つIoT分野におけるクラウドシステムとネットワークに関する知見とjwpが持つ農業分野における環境センシング技術を活かし“MOVIMAS AGR”を共同開発します。MOVIMASは、MOVIMAS IoTプラットフォームサービスの1ラインナップとして“MOVIMAS AGR”をサービス提供します。また、jwpは、“あぐりクラウドPRO”としてサービスを提供します。また、MOVIMASのソーラーシェアリングは、MOVIMASがオムロン株式会社(本社:京都市 以下オムロン)から供給を受けた太陽光パワーコンディショナ(以下PCS)とハイブリッド蓄電システム、及び先日9/7(水)に発表した“MOVIMAS ENG”を利用した蓄電IoTにも対応致します。
MOVIMAS AGRの特徴
“MOVIMAS AGR”は、屋外設置型としてソーラーシェアリングに対応した“MOVIMAS AGR TYPE(R)”をラインナップ、屋内設置型として“MOVIMAS AGR TYPE(S)”をラインナップします。
“MOVIMAS AGR”は、営農用機能として、気温、湿度、日射量、気象情報といった基本的な環境計測機能を実装しており、IoT技術を利用し利用者へのデータ閲覧機能やアラート通知機能を提供します。更に、計測したデータを元に各種数値を演算する点が他社との大きな差別化ポイントです。例えば、屋外向け“MOVIMAS AGR TYPE(R)”では計測したデータを元に「暑さ指数」を算出し一定値を超えた場合にアラート通知が可能なため、農作業時の熱中症対策が可能です。また、屋内向け“MOVIMAS AGR TYPE(S)”では飽差(※4)を算出しCO2濃度と合わせて、施設環境を制御することで作物の成長促進が可能です。
その他、屋外向け“MOVIMAS AGR TYPE(R)”では、カメラを実装しており遠隔地の圃場監視や人感センサーとの連動で果実の盗難対策も可能です。
機能
・屋外設置型(MOVIMAS AGR TYPE(R))
・PCSから発電情報を取得し太陽光発電のモニタリングが可能(MOVIMAS AGR TYPE(R))
・カメラによる圃場監視(MOVIMAS AGR TYPE(R))
・屋内設置型(MOVIMAS AGR TYPE(S))
・施設内環境制御(MOVIMAS AGR TYPE(S))
・多彩な環境センサーによる環境計測(一部オプション)
・営農日誌作成 (オプション)
・アラート通知機能
・920MHz帯無線で子機との連携可能
・物理的に最大100台の子機接続可能で大規模圃場にも対応
製品イメージ
画面イメージ
※上記は企画中の画面イメージで、実際の画面は予告なく変更になる場合があります。
提供開始日
・2016年10月31日
連絡先
・株式会社MOVIMAS
https://movimas.jp/
IoT/M2M事業開発部
03-6279-0485
・株式会社ジョイ・ワールド・パシフィック
http://www.j-world.co.jp/
ITビジネス課 村上、山本
0172-44-8133
※1:2016年8月31日現在、当社調べ。
※2:農地を農地のまま生かし、且つ農地の上に太陽光パネルを設置し発電という電気の栽培もおこなう発電設備。(一般社団法人全国営農型発電協会サイトより)。
※3:jwp 製品名は、あぐりクラウド、あぐりセンス、シーカメラ。
※4:ある温度と湿度の空気に、あとどれだけ水蒸気の入る余地があるかを示す指標。
株式会社MOVIMAS(本社:東京都新宿区 代表取締役:兒玉則浩 以下MOVIMAS)は、再生可能エネルギー分野におけるIoTの取り組みとして、オムロン株式会社(本社:京都市 以下オムロン)と再生可能エネルギーの遠隔監視システムと蓄電制御システムを利用した”MOVIMAS ENG”の提供における協業を開始しました。
MOVIMASは、住宅用太陽光パワーコンディショナ(以下PCS)国内トップシェアであるオムロンの一次代理店としてオムロン製のPCSとハイブリッド蓄電システムの提供を受けます。また、再生可能エネルギーの遠隔監視システムと蓄電制御システムを開発し、MOVIMAS IoTプラットフォームサービスの1ラインナップとして”MOVIMAS ENG”サービスを提供します。
MOVIMASは、IoT市場の活性化を促進するためにオムロンのPCS・ハイブリッド蓄電システムと”MOVIMAS ENG”を活用し、MOVIMAS自身がアグリゲータとして再生可能エネルギーの売電事業を開始します。そして、太陽光発電と営農が共存するソーラーシェアリング事業にも展開していきます。
今後は、両社で遠隔指示による蓄電池の充放電制御の実証などを推進していく予定です。
MOVIMAS ENG特徴
- 従来の太陽光発電、小水力や地熱発電と蓄電システムを組み合わせたハイブリッドエネルギーマネージメントシステム
- 電力シフトによる地域保有電力の最大活用が可能
- IoTを利用した発電量の監視
- 充放電指示(出力固定の設定)
- 電力シフトによる地域保有エネルギーの活用
オムロン三相PCS(KPTシリーズ)特徴
- オムロン製エナジーインテリジェントゲートウェイ(形KP-MU1F)とセットで使用することで、省令による出力制御にも対応。
- 異容量V結線に対応し、外部商用トランスが不要で初期コストの削減が可能。トランス内臓にも関わらず、変換効率は三相パワコントップレベルの94%で、売電アップを実現
- 自立運転機能で停電時、非常用電源6kW出力
- 回路数は1〜7回路まで入力可能。PVパネルの回路数に柔軟に対応
- 接続箱なし入力も、接続箱あり入力も、これ1台で対応可能
- 停電時の手動復帰機能に対応
オムロン太陽光発電用ハイブリッド蓄電システム特徴
- 小型・軽量なので、基礎工事・クレーン搬入等が不要で設置スペースにも困らない。
- 重塩害タイプをラインナップ、沿岸部、離島にも設置が可能。
- ハイブリッドシステムなので、太陽光発電との連携で抑制時も発電電力を有効活用。
- 蓄電池ユニットは自然空冷方式の採用で人の吐息並みの静かさで屋内においても気にならない。
連絡先
株式会社MOVIMAS
IoT/M2M事業開発部
03-6279-0485