幕張メッセにて開催されました「第4回国際次世代農業EXPO」ではご多忙の折にもかかわらず弊社展示ブースへご来場いただき、
誠にありがとうございました。 盛況のうちに展示会を執り行うことができましたことを社員一同心より御礼申し上げます。
また会場で対応させていただくことができなかったご要望、ご質問等がございましたら、下記「お問合せ」フォームより
ご一報頂けますようお願い申し上げます。
これからも「モバイル技術で社会インフラを豊かにする。」企業理念のもと、社員一同全力をあげてIoT/M2M 市場の開拓及び活性化で
皆様のご期待に沿えますよう努める所存でございます。
今後とも、末永くご愛顧くださいますようお願い申しあげます。
問合せフォーム
https://movimas.jp/contact/
展示内容
◆共同出展ブース1:小間No:36-48
1.国内初のIoTソリューションを活用したソーラーシェアリング事業
※下記関連ニュースリリースURL
https://movimas.jp/20170418/
2.MOVIMAS IoTゲートウェイ
・サイバー攻撃に対するセキュリティソフトウェアを実装したゲートウェイ。
※下記関連ニュースリリースURL
https://movimas.jp/20170412/
◆共同出展ブース2:小間No:41-18
次世代型の水耕栽培IoT制御システムによる耕作放棄・ビニールハウス再生事業
※下記関連ニュースリリースURL
https://movimas.jp/greenriver_movimas_hachimantai_20170825/
http://www.city.hachimantai.lg.jp/pdf/20170825_news_release.pdf
http://www.city.hachimantai.lg.jp/cat50/post_2175.php
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201709/20170907_32041.html
株式会社MOVIMAS
ご来場いただき誠にありがとうございました。
【本リリースの概要】
独自の水耕栽培を推進する農業ベンチャーのグリーンリバーホールディングス株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役:
長瀬勝義)、クラウドIoT制御システムの開発を行う株式会社MOVIMAS(本社:東京都新宿区、代表取締役:兒玉則浩)と、
岩手県八幡平市(市長:田村正彦)は、耕作放棄されたビニールハウスを再生し新規就農者を育成する「スマートファーム」
プロジェクトの基本合意書を締結することとなりましたのでお知らせします。
【スマートファームプロジェクトとは】
岩手県の八幡平市では、30年以上前から地熱発電所から供給される熱水を暖房に利用したビニールハウス(通称「熱水ハウス」)
での農業が行われてきたが、高齢化による就農者離れや施設の老朽化等の問題があり、現在は未活用になっている施設が多い
ことから、今回、農業生産法人でもあるグリーンリバーホールディングスの関連会社が、未活用の熱水ハウスで縦型水耕栽培農法を
用い労働の軽減によるビニールハウスの高収益化を図るとともに、クラウドでビニールハウス内の環境制御を行うMOVIMASの
栽培管理システムを導入し、農業ノウハウを共有・蓄積する事で新規就農者のスタートアップを支援することを目指すものです。
初年度は、市が借り受けている熱水ハウス5棟のうち2棟をシステムトレーニング設備として再生後、ハーブや葉物野菜の栽培
実証実験を行います。その後、実験結果を踏まえて残りのハウスも再生化し、新規就農希望者に月額固定でシステムをレンタルする
ことにより、新規就農者のコスト負担のハードルを下げ、地元企業や市内外からの農業参入を促します。また、生産物の販売に
関しても、グリーンリバーホールディングスとMOVIMASが共同で販路開拓を支援します。
【提携の内容】
(1)八幡平市はグリーンリバーホールディングスに栽培実証実験のための熱水ハウスを提供し、稼働50年を超える松川地熱発電所
から供給される熱水を活用した豪雪地帯での周年農業の実現化をサポートします。
(2)グリーンリバーホールディングスはビニールハウスを再生し水耕栽培装置を設置しその設備をレンタルして生産者を育成後、
販売をサポートします。
(3)MOVIMASはIoTと水耕栽培を活用したスマートアグリシステムの開発を行いクラウド管理して、農業ノウハウを共有・蓄積
することで周年栽培を実現化し新規就農者をサポートします。
【日程】
栽培実証実験開始予定日:2017年8月28日
基本合意書締結予定:2017年9月
【今後の見通し】
栽培実証実験の後、3者が連携し、地元企業や農業の新規参入希望者を募集。再生可能な熱水ハウスをスマートファーム化する
ことで、八幡平市の雇用を創出し、地方創生のモデル事業としての実現を目指します。
【今回の業務提携に関する詳細ページ】
http://www.city.hachimantai.lg.jp
【グリーンリバーホールディングスについて】
http://greenriver-hd.co.jp/
社名:グリーンリバーホールディングス株式会社
代表取締役 長瀬勝義
設立 2014年9月1日
所在地 福岡本社:福岡県福岡市博多区博多駅前1-4-4JPR
事業内容 農業・農作物の販売、施設園芸における建設・サポート・コンサルティング
農産物の6次化サポート
業務提携先の概要(2017年8月25日現在)
名称:株式会社MOVIMAS
所在地:東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル12F
代表者の役職・氏名:代表取締役 兒玉則浩
事業内容:
・IoT/M2Mのマーケティング/セールス支援
・IoT/M2Mのサービス企画/商品開発
・IoT/M2Mの代理店ビジネス活性化
・再生可能エネルギー事業化推進
設立:2016年3月24日
資本金: 20,000千円
提携企業先 Webサイト:https://movimas.jp
【本リリースに関するお問い合わせ先】
グリーンリバーホールディングス株式会社 営業部
TEL:03-5289-7358
株式会社MOVIMAS ソリューション本部
TEL:03-6279-0485
八幡平市役所 農林課 農政係
TEL:0195-74-2111 内線1331
株式会社MOVIMAS(本社:東京都新宿区 代表取締役:兒玉則浩 以下MOVIMAS)は、シャープ株式会社(本社:大阪府堺市 代表取締役社長:戴正呉 以下シャープ)と共に、株式会社日立システムズ(本社:東京都品川区 代表取締役 取締役社長:北野昌宏 以下日立システムズ)が提供するIoT機器に対するサイバー攻撃を検知するセキュリティソフトウェアを実装したIoTに係る通信端末を開発しました。
■背景
サイバー攻撃の大規模観測システムを運用している国立研究開発法人・情報通信研究機構(以下NICT)は、国内のネットワークに向けられたサイバー攻撃関連の通信が2016年は前年比2.4倍の約1281億件となり、IoTに係わる通信端末を狙った攻撃が15年は全体の約26%でしたが、16年は初めて半数を超えたことを発表しました(NICTとしては、観測できているのは一部との見解)。
一方2016年10月21日、米国のDNS サービスを提供する会社に対し、大規模 DDoS 攻撃が発生し、約6時間同社顧客サービスが停止に追い込まれました。同社は、この攻撃がIoTに係わる通信端末をボット化させるマルウェアを使ったものであることを立証できると発表しております。
そこで、MOVIMASはIoTに係わる通信端末のサイバー攻撃への対策が急務であると認識し、日立システムズが提供するセキュリティソフトウェアを、自社で提供するIoTに係わる通信端末へ実装することを決めました。
-サイバー攻撃パケット数-
-提供イメージ-
■共同開発の取組み
MOVIMASは、IoT/M2M市場の開拓と活性化をミッションとしており、今までに自社が持つIoT/M2M分野における豊富な知見とノウハウによって、数多くのIoT/M2Mビジネスを企画し具現化させてきました。今回の共同開発では、IoT/M2Mにおけるセキュリティという切り口で、自社で提供するIoTに係わる通信端末へ日立システムズが提供するセキュリティソフトウェアの実装を決め、セキュリティソフトウェアを実装するにあたり、MOVIMASは技術的な支援を行いました。自社のサービスや製品を他社と差別化し、パートナー会社への売上貢献を実現致します。
MOVIMASは、シャープと共同開発した光学設計技術とRF技術を駆使したセンサーや各種無線方式にも対応したIoTゲートウェイに、日立システムズが開発したセキュリティソフトウェアを実装し提供します。
■サービス展開
・MOVIMAS はセキュリティソフトウェアをMOVIMAS IoTゲートウェイに実装し提供します。
■日立システムズのセキュリティソフトウェアの主な特徴
・IoTゲートウェイに対するサイバー攻撃を検知
・IoTゲートウェイ本来の動作を妨げることのない低負荷
・出荷時の実装によりアップデートやメンテナンスをすることなく利用可能
・セキュリティオペレーションセンター(SOC)による遠隔監視
■今後の予定
・2017年6月:サービス提供開始
■本件に関する連絡先
株式会社MOVIMAS
https://movimas.jp/
IoT/M2M事業開発部
03-6279-0485
■関連URL
https://movimas.jp/iot-partner-program/#170412
株式会社MOVIMAS(本社:東京都新宿区 代表取締役:兒玉則浩 以下MOVIMAS)は、IoTのセキュリティネットワークに対応した接点監視端末の提供を開始します。
背景
MOVIMASは、IoT/M2Mにおける豊富な知見とノウハウを持ち、IoT/M2M市場の開拓と活性化をミッションとしております。その中で、産業機械や設備監視分野のIoTは、2020年には1兆円に成長、年平均成長率は、16%後半以上(2015~2019年)との予測と言われており、弊社ソリューションとしては、先日発表した機械学習を実装した設備の稼動監視ソリューション”MOVIMAS ODA”があります。
MOVIMASは、本市場において工場がネットワークに繋がる点や公共施設がネットワークに繋がるという特性上非常にセキュリティニーズが高いことを兼ねてより察知しておりました。例えば、工場の産業機械をIoT化しインターネットに接続することで、IoTゲートウェイがボット化(※1)してしまい製造工場がストップしてしまうといったリスクが危惧されておりました。
また、従来の本分野における監視端末は、監視ソリューションを提供する会社がPLCと通信機器、電源等の各部品を組み合わせ、自社で盤を起こしておりました。そのため監視端末の価格高騰と納期遅延、IoTセキュリティネットワークに対応するソフトウェア開発が必要という課題がありました。
IoTのセキュリティ脅威
内容
そこでMOVIMASは、産業機械や設備監視分野のIoTが抱える課題を解決し、本市場におけるIoT化を加速させるために、設備監視ソリューション“MOVIMAS ODA”に接続する通信端末として接点監視端末“MU-HX100”の提供を開始します。
接点監視端末“MU-HX100”は、今まで監視ソリューションベンダーが各部品を組み合わせて作っていた監視端末の機能、接点監視、アナログ閾値での警報、時間積算やパルス積算、リレー出力による制御が可能です。
また、接点監視端末“MU-HX100”は、本分野でニーズの高かったIoTのセキュリティネットワークに対応するソフトウェアを実装しました。それにより、IoTのセキュリティネットワークと組み合わせて利用することで、インターネットからの脅威である“ウィルス感染”や“ボット化”といったセキュリティリスクの回避が可能です。
MOVIMASは、機械学習を実装した設備監視ソリューション“MOVIMAS ODA”と接点監視端末“MU-HX100”の展開で、産業機械や設備監視分野のIoTを検討中の企業様、自治体様をサポート致します。
IoTのセキュリティネットワーク
製品外観
MOVIMAS接点監視端末MU-HX100
製品概要
製品名 |
MU-HX100 |
電源 |
AC100V±10%
(50/60Hz) |
外形寸法 |
200D×130W×38Hmm
(突起部は含まず)
|
筐体 |
ABS樹脂製 |
使用温度 |
0~50℃ |
使用湿度 |
25~85%RH
(結露なきこと) |
保存温度 |
0~60℃ |
通信方式 |
W-CDMA、HSPA+
(2100/800 MHz) |
インタフェース |
LAN |
– |
RS-232/485 |
– |
アナログ入力 |
4ch |
デジタル入力 |
10ch |
デジタル出力 |
リレー出力:2ch |
今後の予定
・提供開始:2017年1月
・LTE対応:2017年春
※1:ユーザーが意図しない操作を外部から指示できるようにさせられたコンピュータ
※IoTのセキュリティネットワークとは、弊社が指定するVPNサービスです。他通信会社が提供するVPNサービスには対応しておりません。
※端末イメージ、スペックは企画段階のものであり、実際の製品とは異なる場合があります。
本件に関する連絡先
株式会社MOVIMAS
https://movimas.jp/
IoT/M2M事業開発部
03-6279-0485