仙台国際センターにて開催されました「IoT World東北」ではご多忙の折にもかかわらず弊社講演および展示ブースへご来場いただき、
誠にありがとうございました。 盛況のうちに展示会を執り行うことができましたことを社員一同心より御礼申し上げます。
また会場で対応させていただくことができなかったご要望、ご質問等がございましたら、
下記「お問合せ」フォームよりご一報頂けますようお願い申し上げます。
東北エリアを中心としたIoT/M2Mサービスを展開している弊社として、これからも「モバイル技術で社会インフラを豊かにする。」
企業理念のもと、社員一同全力をあげてIoT/M2M 市場の開拓及び活性化で皆様のご期待に沿えますよう努める所存でございます。
今後とも、末永くご愛顧くださいますようお願い申し上げます。
問合せフォーム
https://movimas.jp/contact/
展示内容
・”MOVIMAS AGR”
MOVIMAS×ジョイ・ワールド・パシフィック、国内初ソーラーシェアリング向けIoTサービス
https://movimas.jp/20160914/
・”MOVIMAS ODA”
MOVIMAS×昱工業、機械学習を実装した水処理ポンプのIoTシステム
https://movimas.jp/20161004/
・“MOVIMAS FMG”
MOVIMAS×フォルテ、LTE対応GPSを利用した車両動態管理サービス
https://movimas.jp/20161025/
・”MOVIMAS IoTゲートウェイ”
MOVIMAS×SHARP、シャープのデバイス技術を活用したSIMフリーIoTゲートウェイ
https://movimas.jp/20160928/
・“MOVIMAS ENG”
MOVIMAS、オムロンと再生可能エネルギー分野のIoTプラットフォーム
https://movimas.jp/20160907-2/
・その他、MOVIMAS IoTプラットフォーム各製品
講演内容
登壇者:株式会社MOVIMAS 事業開発部課長 大坪 慶(おおつぼ けい)
内容:MOVIMAS(モビマス)が提供する機械学習を実装した設備稼働監視IoT、エネルギー地産地消IoT、
jwp協業による国内初ソーラーシェアリング対応IoTのご紹介
1.「会社概要_IoT/M2Mの基本」について
2.「MOVIMAS_IoTプラットフォーム」について
3.「MOVIMAS_ODA」について
4.「MOVIMAS_ENG」について
5.「MOVIMAS_AGR」について
6.「MOVIMAS_IoTGW_WTS_FMG」について
株式会社MOVIMAS

ご来場いただき誠にありがとうございました。

幕張メッセにて開催されました「IoT/M2M展秋2016」ではご多忙の折にもかかわらず弊社ブースにお立ち寄りいただき、
誠にありがとうございました。 盛況のうちに展示会を執り行うことができましたことを社員一同心より御礼申し上げます。
また会場で対応させていただくことができなかったご要望、ご質問等がございましたら、下記「お問合せ」フォームより
ご一報頂けますようお願い申し上げます。
これからも「モバイル技術で社会インフラを豊かにする。」企業理念のもと、社員一同全力をあげてIoT/M2M 市場の開拓及び活性化で
皆様のご期待に沿えますよう努める所存でございます。今後とも、末永くご愛顧くださいますようお願い申しあげます。
問合せフォーム
https://movimas.jp/contact/
展示内容
・“MOVIMAS FMG”
MOVIMAS×フォルテ、LTE対応GPSを利用した車両動態管理サービス
https://movimas.jp/20161025/
・”MOVIMAS ODA”
MOVIMAS×昱工業、機械学習を実装した水処理ポンプのIoTシステム
https://movimas.jp/20161004/
・”MOVIMAS AGR”
MOVIMAS×ジョイ・ワールド・パシフィック、国内初ソーラーシェアリング向けIoTサービス
https://movimas.jp/20160914/
・”MOVIMAS IoTゲートウェイ”
MOVIMAS×SHARP、シャープのデバイス技術を活用したSIMフリーIoTゲートウェイ
https://movimas.jp/20160928/
・“MOVIMAS ENG”
MOVIMAS、オムロンと再生可能エネルギー分野のIoTプラットフォーム
https://movimas.jp/20160907-2/
・その他、MOVIMAS IoTプラットフォーム各製品
株式会社MOVIMAS

ご来場いただき誠にありがとうございました。

株式会社MOVIMASは仙台国際センターで開催されるIoT World東北にセッション講演、展示会出展いたします。

Io T World東北開催概要
名称:スマートコミュニティ+IoT World 東北
公式サイト:http://www.f2ff.jp/sct/2016/
会期:2016年11月1日(火)~2日(水)
時間:9:20~17:10
会場:仙台国際センター展示等(宮城県仙台市青葉区青葉山)
株式会社MOVIMAS講演概要
日時:2016年11月1日(火) 15:40-16:20
登壇者:株式会社MOVIMAS 事業開発部課長 大坪 慶(おおつぼ けい)
内容:MOVIMAS(モビマス)が提供する機械学習を実装した設備稼働監視IoT、エネルギー地産地消IoT、
jwp協業による国内初ソーラーシェアリング対応IoTのご紹介

株式会社MOVIMAS出展概要
出展ゾーン:IoT
出展内容:
1.MOVIMAS AGR
MOVIMAS×ジョイ・ワールド・パシフィック、国内初(※1)ソーラーシェアリング(※2)向けIoTサービス。
機能拡張版として“MOVIMAS ENG”を利用した蓄電IoT対応のモニタリングデモを実施いたします。
https://movimas.jp/20160914/
※1:2016年8月31日現在、当社調べ。
※2:農地を農地のまま生かし、且つ農地の上に太陽光パネルを設置し発電という電気の栽培もおこなう発電設備。
(一般社団法人全国営農型発電協会サイトより)。
・商品名/品種名:シーカメラ/MOVIMAS AGR(R)
露地で運用できる 遠隔環境計測制御カメラ
露地圃場の環境データとIPカメラにより定間隔で撮影した画像をクラウドへ伝送。スマホなどで遠隔モニタリングがおこなえます。
制御用接点を6ch装備、土壌水分,EC、CO2濃度(ともに別売)などに対応します。

・商品名/品種名:露地向あぐりクラウド / MOVIMAS AGR(R)
露地の環境計測でもあぐりクラウド
露地栽培、水稲、果樹などで使用できる、環境計測とデータ伝送の3G、子機と通信する920MHz帯無線の環境計測器と
クラウド・アプリのプラットフォームです。温度、湿度、気圧を標準装備。豊富なオプションセンサも有。

2.MOVIMAS ODA
MOVIMAS×昱工業、機械学習を実装した水処理ポンプのIoTシステム
https://movimas.jp/20161004/

3.MOVIMAS IoTゲートウェイ
MOVIMAS×SHARP、シャープのデバイス技術を活用したSIMフリーIoTゲートウェイ
https://movimas.jp/20160928/

4.その他、未公開MOVIMAS IoTプラットフォーム各新製品を複数展示予定です。
※MOVIMAS AGRについて株式会社ジョイ・ワールド・パシフィック様との共同出展となります。
本件に関するお問い合わせ
株式会社MOVIMAS
https://movimas.jp/
IoT/M2M事業推進部
TEL 03-6279-0485
皆様とお会いできることをスタッフ一同楽しみにしております。
株式会社MOVIMASは幕張メッセで開催されるIoT/M2M展秋に出展いたします。

IoT/M2M展秋開催概要
名称:IoT/M2M展秋 2016
公式サイト:http://www.m2m-expo.jp/Home_Aki/
会期:2016年10月26日(水)~28日(金)
時間:10:00~18:00 ※最終日28日のみ17:00終了
会場:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
株式会社MOVIMAS出展概要
出展ゾーン:IoT/M2M
小間番号:25-28
出展内容:
1. MOVIMAS FMG
MOVIMAS×フォルテ、LTE対応GPSを利用した車両動態管理サービス
2. MOVIMAS ODA
MOVIMAS×昱工業、機械学習を実装した水処理ポンプのIoTシステム
https://movimas.jp/20161004/

3.MOVIMAS IoTゲートウェイ
MOVIMAS×SHARP、シャープのデバイス技術を活用したSIMフリーIoTゲートウェイ
https://movimas.jp/20160928/

4.MOVIMAS AGR
MOVIMAS×ジョイ・ワールド・パシフィック、国内初(※1)ソーラーシェアリング(※2)向けIoTサービス
https://movimas.jp/20160914/
※1:2016年8月31日現在、当社調べ。
※2:農地を農地のまま生かし、且つ農地の上に太陽光パネルを設置し発電という電気の栽培もおこなう発電設備。
(一般社団法人全国営農型発電協会サイトより)

5.MOVIMAS ENG
MOVIMAS、オムロンと再生可能エネルギー分野のIoTプラットフォーム
https://movimas.jp/20160907-2/

・その他、未公開MOVIMAS IoTプラットフォーム各製品を複数展示予定です。
※MOVIMAS FMGについて株式会社フォルテ様との共同出展となります。
本件に関するお問い合わせ
株式会社MOVIMAS
https://movimas.jp/
IoT/M2M事業推進部
TEL 03-6279-0485
皆様とお会いできることをスタッフ一同楽しみにしております。
株式会社MOVIMASは幕張メッセで開催される国際次世代農業EXPOに出展いたします。

国際次世代農業EXPO開催概要
名称:第3回国際次世代農業EXPO
公式サイト:http://www.agri-next.jp/ja/About_tokyo/
会期:2016年10月12日(水)~14日(金)
時間:10:00~18:00 ※最終日14日のみ17:00終了
会場:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
株式会社MOVIMAS出展概要
出展ゾーン: IT農業ゾーン
小間番号:7-19
出展内容:
9月14日発表”MOVIMAS AGR”
【MOVIMAS×ジョイ・ワールド・パシフィック、国内初(※1)ソーラーシェアリング(※2)向けIoTサービス提供で協業を開始】
https://movimas.jp/20160914/
※1:2016年8月31日現在、当社調べ。
※2:農地を農地のまま生かし、且つ農地の上に太陽光パネルを設置し発電という電気の栽培もおこなう発電設備。
(一般社団法人全国営農型発電協会サイトより)
1. 商品名/品種名:シーカメラ/MOVIMAS AGR(R)
露地で運用できる 遠隔環境計測制御カメラ
露地圃場の環境データとIPカメラにより定間隔で撮影した画像をクラウドへ伝送。スマホなどで遠隔モニタリングがおこなえます。
制御用接点を6ch装備、土壌水分,EC、CO2濃度(ともに別売)などに対応します。


2.商品名/品種名:露地向あぐりクラウド / MOVIMAS AGR(R)
露地の環境計測でもあぐりクラウド
露地栽培、水稲、果樹などで使用できる、環境計測とデータ伝送の3G、子機と通信する920MHz帯無線の環境計測器と
クラウド・アプリのプラットフォームです。温度、湿度、気圧を標準装備。豊富なオプションセンサも有。

その他、未公開MOVIMAS IoTプラットフォーム各新製品を複数展示予定です。
※MOVIMAS AGRについて株式会社ジョイ・ワールド・パシフィック様との共同出展となります。
本件に関するお問い合わせ
株式会社MOVIMAS
https://movimas.jp/
IoT/M2M事業推進部
TEL 03-6279-0485
皆様とお会いできることをスタッフ一同楽しみにしております。
株式会社MOVIMAS(本社:東京都新宿区 代表取締役:兒玉則浩 以下MOVIMAS)は、水処理ポンプ設備の設計、保守・管理、遠隔監視のノウハウを持つ昱工業株式会社(本社:新潟県新潟市 代表取締役:中川涌一 以下昱工業)と機械学習を実装した水処理ポンプのIoTシステムで協業を開始しました。
MOVIMASと昱工業は、MOVIMASが持つIoT分野におけるクラウドシステムとネットワークに関する知見及び、機械学習エンジンを利用し、昱工業が持つマンホールポンプ等の遠隔監視で培ったこれまでのノウハウを活かして、新たな水処理ポンプのIoTシステムの提供で協業を開始しました。MOVIMASは、MOVIMAS IoTプラットフォームサービスの1ラインナップとして設備の稼動監視を行うソリューション“MOVIMAS ODA”を提供します。その監視対象設備の1つとして水処理ポンプを対象に機械学習を利用した遠隔監視システムを提供します。

背景
現在の水処理ポンプの遠隔監視システムは、異常発生時のメール通報や、Web画面での稼働状況の閲覧が可能となっています。異常が発生したタイミングで通知するため、保守作業員のある一定の稼動は削減されておりました。ただし、故障原因の特定には実際に現地に赴き、ベテラン技術者による故障原因の特定が必要で作業員毎のスキルレベルの差やベテラン技術者の技術継承が課題となっております。
また、水処理ポンプの遠隔監視システムを導入していない水処理ポンプの点検には、点検作業員による定期点検が行われており、また作業員の人員不足も課題となっております。

効果
今回の協業で機械学習エンジンを利用することで、今までベテラン技術者が判定していた故障原因の特定をシステムで実施し、作業員毎のスキルレベルの差を埋めると共に、監視作業員の人手不足の解消に貢献します。
今後の予定
MOVIMASは、機械学習エンジンに水処理ポンプ以外の稼働状況を学習させることで“MOVIMAS ODA”として様々な設備の稼動状況の監視と故障予兆の実現を予定しております。
提供開始時期
・“MOVIMAS ODA”の提供開始:2016年内
・機械学習を利用した水処理ポンプの遠隔監視システム実証評価開始:2017年初春
・機械学習を利用した水処理ポンプの遠隔監視システムリリース予定:2017年初秋
連絡先
・株式会社MOVIMAS
https://movimas.jp/
IoT/M2M事業開発部
03-6279-0485
・昱工業株式会社
http://www.akira-k.co.jp/
技術部 ソリューション課 野澤
025-260-4300
株式会社MOVIMASは幕張メッセで開催されるCEATEC JAPAN 2016に出展いたします。
CEATEC JAPAN 2016開催概要
名称:CEATEC JAPAN 2016
公式サイト:http://www.ceatec.com/ja/
会期:平成28年10月4日(火)~7日(金)
時間:10:00~17:00
会場:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
株式会社MOVIMAS出展概要
出展ゾーン:ベンチャー&ユニバーシティエリア
小間番号:4P53-37(ホール4)
出展内容:
・9月28日発表”MOVIMAS IoTゲートウェイ”
【MOVIMAS×SHARP IoTソリューションの提供に向け、
シャープのデバイス技術を活用したSIMフリーIoTゲートウェイを開発】
https://movimas.jp/20160928/
・9月14日発表”MOVIMAS AGR”
【MOVIMAS×ジョイ・ワールド・パシフィック、国内初(※1)ソーラーシェアリング(※2)向けIoTサービス提供で協業を開始】
https://movimas.jp/20160914/
・9月7日発表”MOVIMAS ENG”
【MOVIMAS、オムロンと再生可能エネルギー分野のIoT推進で協業を開始】
https://movimas.jp/20160907-2/
・その他、未公開新製品”MOVIMAS ODA”等MOVIMAS IoTプラットフォーム各製品
※MOVIMAS FMGについて株式会社フォルテ様との共同出展となります。
本件に関するお問い合わせ
株式会社MOVIMAS
https://movimas.jp/
IoT/M2M事業推進部
TEL 03-6279-0485
皆様とお会いできることをスタッフ一同楽しみにしております。

株式会社MOVIMAS(本社:東京都新宿区 代表取締役:兒玉則浩 以下「MOVIMAS」)は、IoT時代の様々なソリューションの提供に向け、シャープ株式会社(本社:大阪府堺市 代表取締役:戴正呉 以下「シャープ」)のデバイス技術を活用したSIMフリーIoTゲートウェイの企画・開発を本格化させました。
現在、産業用の堅牢なIoT/M2M向けのゲートウェイは市場に数多く出回っておりますが、今後、IoTの普及と共に、民生用のゲートウェイ製品の需要伸長も期待されています。
MOVIMASは、IoT業界の様々な分野における知見と、クラウドシステムやネットワークインフラ、セキュリティに関するノウハウを活かし、シャープが有する無線やセンサーなどのデバイス技術を用いたSIMフリーIoTゲートウェイを企画・開発を本格化させます。これにより、インターネット環境のない住居やサービス施設などにおいてもセンサーネットワークを構築し、見守りサービスなどに応用可能なIoTソリューションの提供が可能になります。
今後、MOVIMASは、各種センサー、ゲートウェイからクラウド、アプリまでIoTのトータルソリューションの提供に向けた取り組みを加速させ、IoT市場の活性化に貢献して参ります。
MOVIMAS IoTゲートウェイ
※上記は、企画段階の製品イメージであり実物とは異なる場合があります。
用途
・インターネット環境がない家庭向け
・各種センサーを集約する見守り向け
・センサーネットワークを必要とする用途向け
特徴
・3G、LTE各種対応
・有線LAN/USB※1
・920MHzサブGHzバンド対応※2
・無線LAN(IEEE802.11b/g/n)対応
・Bluetooth Low Energy(v4.2)対応
※1 RJ-45、USBインターフェース内蔵
※2 Z-Wave無線方式
製品外観図

※上記は、企画段階の製品イメージであり実物とは異なる場合があります。
提供開始時期
・サンプル:2016年冬予定
・製品 :2017年年初予定
連絡先
株式会社MOVIMAS
https://movimas.jp/
IoT/M2M事業開発部
03-6279-0485
株式会社MOVIMAS(本社:東京都新宿区 代表取締役:兒玉則浩 以下MOVIMAS)は、ソーラーシェアリングにおける豊富な実績とノウハウを持つスマートブルー株式会社(本社:静岡市 代表取締役:塩原太一郎 以下スマートブルー)とIoTを活用したソーラーシェアリング事業で協業を開始しました。

<ソーラーシェアリングイメージ:スマートブルー提供>
背景
現在、日本の耕作放棄地は平成27年時点で42.3万ha(※2)と東京ドームの約9万個分にものぼります。また、日本の食料自給率は、カロリーベースで昭和40年に73%だったものが、平成26年には39%と低下の一途を辿っております(※3)。更に、10a(1,000㎡)当たりの耕作地を1年間耕作した際、例えば施設栽培のシシトウでは、毎日8時間10分(2,983時間/365日)働いて得られる所得が146万円です(※4)。
また、ソーラーシェアリングは、再生可能エネルギーの遠隔モニタリングとハイブリッド蓄電システムの遠隔制御、及び営農における環境センシングや水撒きの自動制御等を必要とする点から、MOVIMASが得意とするIoTとの高い親和性を持ちます。
本事業の目的
そこでMOVIMASは、農地に支柱を立てて、営農を継続しながら上部空間に太陽光発電設備を設置するソーラーシェアリング事業を開始し、耕作放棄地解消による食料自給率向上と売電による利益を農業生産者様へ還元することで、日本の農業とエネルギーIoT市場の活性化に貢献致します。
スマートブルーとの協業内容
ソーラーシェアリングは、太陽光パネル下で栽培している作物の上に影が出来ます。その影の量は、水平投影面積上の遮光率を用いて農業委員会に申請することになっています。しかし、実際の日照量の減少作用と相関関係にないため、各作物に対しての適正な日照量が確保されているか分からないまま許可を出しているのが現状です。また、ソーラーシェアリングに関する研究及び実証データの保管や知見の集約がなされていないのが現状です。
MOVIMASは、研究及び実証データにもとづく各作物の適正な日照量、その日照量が確保されたパネル・架台配置の設計、その他農業委員会への申請等のソーラーシェアリングならではの制約事項を熟知し、スムーズなソーラーシェアリングの事業の実現に必要なノウハウをスマートブルーから提供を受けます。
国内初IoTを活用したソーラーシェアリング
MOVIMASのソーラーシェアリングは、先日9/14(水)に発表した“MOVIMAS AGR”により、IoTを利用し営農作物の遠隔監視、環境センシング、自動制御を行います。また、先日9/7(水)に発表した“MOVIMAS ENG”を利用し、再生可能エネルギーの遠隔監視と蓄電制御を行い、国内で初めて営農・太陽光・蓄電に対応したIoT技術を取り入れたソーラーシェアリングになります。
このソーラーシェアリングは、日本の農業が抱えている農家の後継ぎ不足、農業従事者の高齢化、耕作放棄地、農家の収益向上や、エネルギー問題である昼夜間電力シフトやエネルギー地産地消、停電対策などの解決に貢献します。
まず、2016年から17年にかけて茨城県、静岡県の発電所から立ち上げる予定です。
事業開始時期
・2016年11月予定
連絡先
・株式会社MOVIMAS
https://movimas.jp/
IoT/M2M事業開発部
03-6279-0485
・スマートブルー株式会社
http://smartblue.jp/
054-277-5151
※1:2016年9月12日現在、当社調べ。
※2:<出展>平成28年4月 荒廃農地の現状と対策について(農林水産省)
※3:<出展>農林水産省「食料需給表」
※4:<出展>農林水産省「農業経営統計調査 品目別経営統計」 (※平成19年調査で廃止)
株式会社MOVIMAS(本社:東京都新宿区 代表取締役:兒玉則浩 以下MOVIMAS)は、ソーラーシェアリング分野におけるIoTサービスとして、営農における環境計測・制御と太陽光発電モニタリングが可能な“MOVIMAS AGR”(※3)を株式会社ジョイ・ワールド・パシフィック(本社:青森県平川市 代表取締役:木村清勝 以下jwp)と共同開発/共同サービス提供を開始します。
MOVIMASとjwpは、MOVIMASが持つIoT分野におけるクラウドシステムとネットワークに関する知見とjwpが持つ農業分野における環境センシング技術を活かし“MOVIMAS AGR”を共同開発します。MOVIMASは、MOVIMAS IoTプラットフォームサービスの1ラインナップとして“MOVIMAS AGR”をサービス提供します。また、jwpは、“あぐりクラウドPRO”としてサービスを提供します。また、MOVIMASのソーラーシェアリングは、MOVIMASがオムロン株式会社(本社:京都市 以下オムロン)から供給を受けた太陽光パワーコンディショナ(以下PCS)とハイブリッド蓄電システム、及び先日9/7(水)に発表した“MOVIMAS ENG”を利用した蓄電IoTにも対応致します。

MOVIMAS AGRの特徴
“MOVIMAS AGR”は、屋外設置型としてソーラーシェアリングに対応した“MOVIMAS AGR TYPE(R)”をラインナップ、屋内設置型として“MOVIMAS AGR TYPE(S)”をラインナップします。
“MOVIMAS AGR”は、営農用機能として、気温、湿度、日射量、気象情報といった基本的な環境計測機能を実装しており、IoT技術を利用し利用者へのデータ閲覧機能やアラート通知機能を提供します。更に、計測したデータを元に各種数値を演算する点が他社との大きな差別化ポイントです。例えば、屋外向け“MOVIMAS AGR TYPE(R)”では計測したデータを元に「暑さ指数」を算出し一定値を超えた場合にアラート通知が可能なため、農作業時の熱中症対策が可能です。また、屋内向け“MOVIMAS AGR TYPE(S)”では飽差(※4)を算出しCO2濃度と合わせて、施設環境を制御することで作物の成長促進が可能です。
その他、屋外向け“MOVIMAS AGR TYPE(R)”では、カメラを実装しており遠隔地の圃場監視や人感センサーとの連動で果実の盗難対策も可能です。
機能
・屋外設置型(MOVIMAS AGR TYPE(R))
・PCSから発電情報を取得し太陽光発電のモニタリングが可能(MOVIMAS AGR TYPE(R))
・カメラによる圃場監視(MOVIMAS AGR TYPE(R))
・屋内設置型(MOVIMAS AGR TYPE(S))
・施設内環境制御(MOVIMAS AGR TYPE(S))
・多彩な環境センサーによる環境計測(一部オプション)
・営農日誌作成 (オプション)
・アラート通知機能
・920MHz帯無線で子機との連携可能
・物理的に最大100台の子機接続可能で大規模圃場にも対応
製品イメージ

画面イメージ

※上記は企画中の画面イメージで、実際の画面は予告なく変更になる場合があります。
提供開始日
・2016年10月31日
連絡先
・株式会社MOVIMAS
https://movimas.jp/
IoT/M2M事業開発部
03-6279-0485
・株式会社ジョイ・ワールド・パシフィック
http://www.j-world.co.jp/
ITビジネス課 村上、山本
0172-44-8133
※1:2016年8月31日現在、当社調べ。
※2:農地を農地のまま生かし、且つ農地の上に太陽光パネルを設置し発電という電気の栽培もおこなう発電設備。(一般社団法人全国営農型発電協会サイトより)。
※3:jwp 製品名は、あぐりクラウド、あぐりセンス、シーカメラ。
※4:ある温度と湿度の空気に、あとどれだけ水蒸気の入る余地があるかを示す指標。