株式会社MOVIMASは東京ビックサイトで開催されるワイヤレスIoT EXPO 2017にセミナー講演、展示会出展いたします。
開催概要
名称:ワイヤレスIoT EXPO 2017
公式サイト:http://www8.ric.co.jp/expo/wj/
会期:2017年5月24日(水)~26日(金)
時間:10:00~18:00(最終日は17:00まで)
会場:東京ビックサイト西1ホール
株式会社MOVIMAS講演内容
日時:2017年5月25日(木) 15:30-15:50(T2-4)
コース名:テクニカルIoTセッション<2>
内容:『IoTビジネス成功の秘訣~MOVIMASが大企業と組める理由~』
http://expo.ric.co.jp/wj2017/jizen/seminar.php#58
登壇者:株式会社MOVIMAS IoT/M2M事業開発部課長 大坪 慶(おおつぼ けい)
株式会社MOVIMAS出展概要
MOVIMAS展示ブース:小間No.4-4-1-13
出展内容:
サイバー攻撃に対するセキュリティソフトウェアを実装したゲートウェイ。
・統合環境制御IoTシステム:MOVIMAS AGR(R)
・小型&安価な環境計測IoTサービス:MOVIMAS AGR(S)
機械学習を実装した設備稼動監視IoTシステム
- その他各種MOVIMAS IoTプラットフォームを展示予定。
本件に関するお問い合わせ
株式会社MOVIMAS
https://movimas.jp/
IoT/M2M事業推進部
TEL 03-6279-0485
皆様とお会いできることをスタッフ一同楽しみにしております。
株式会社MOVIMAS(本社:東京都新宿区 代表取締役:兒玉則浩 以下MOVIMAS)は、シャープ株式会社(本社:大阪府堺市 代表取締役:戴正呉 以下シャープ)と、IoTに関わる通信端末のセキュリティ向上としてMOVIMAS IoTゲートウェイによるセキュリティモジュール実装の共同実証実験を開始いたします。
■共同実証実験の内容
セキュリティモジュールを実装したMOVIMAS IoTゲートウェイにて主機能確認を行い、ネットワークへのセキュアな接続性と安全な運用管理、IoTデバイスに対する脅威検知、通知、遠隔制御を検証する。実証実験場所としてMOVIMASが提供する各IoT利用領域でMOVIMAS IoTゲートウェイへのセキュア継続およびMOVIMAS IoTプラットフォームでのセキュリティ運用を検証する。
-共同実証実験の構成-
■共同実証実験の体制
-共同実証実験の体制図-
■サービス展開
・MOVIMASは、シャープと共同開発したIoTゲートウェイにセキュリティモジュールを実装し、MOVIMAS IoTプラットフォームとあわせて製品展開を行います。
・また本製品を実装したMOVIMAS IoTゲートウェイは、国内大手SIerにて採用が決まっており、本実証実験をふまえて国内大手SIerのIoT案件で、展開予定です。
■今後の予定
・2017年4月:実証実験スタート
・2017年5月:サービス提供開始
・2017年5月:遠隔制御サービス拡張開発開始
■本件に関する連絡先
株式会社MOVIMAS
https://movimas.jp/
IoT/M2M事業開発部
03-6279-0485
株式会社MOVIMAS(本社:東京都新宿区 代表取締役:兒玉則浩 以下MOVIMAS)は、IoTのセキュリティネットワークに対応した接点監視端末の提供を開始します。
背景
MOVIMASは、IoT/M2Mにおける豊富な知見とノウハウを持ち、IoT/M2M市場の開拓と活性化をミッションとしております。その中で、産業機械や設備監視分野のIoTは、2020年には1兆円に成長、年平均成長率は、16%後半以上(2015~2019年)との予測と言われており、弊社ソリューションとしては、先日発表した機械学習を実装した設備の稼動監視ソリューション”MOVIMAS ODA”があります。
MOVIMASは、本市場において工場がネットワークに繋がる点や公共施設がネットワークに繋がるという特性上非常にセキュリティニーズが高いことを兼ねてより察知しておりました。例えば、工場の産業機械をIoT化しインターネットに接続することで、IoTゲートウェイがボット化(※1)してしまい製造工場がストップしてしまうといったリスクが危惧されておりました。
また、従来の本分野における監視端末は、監視ソリューションを提供する会社がPLCと通信機器、電源等の各部品を組み合わせ、自社で盤を起こしておりました。そのため監視端末の価格高騰と納期遅延、IoTセキュリティネットワークに対応するソフトウェア開発が必要という課題がありました。
IoTのセキュリティ脅威
内容
そこでMOVIMASは、産業機械や設備監視分野のIoTが抱える課題を解決し、本市場におけるIoT化を加速させるために、設備監視ソリューション“MOVIMAS ODA”に接続する通信端末として接点監視端末“MU-HX100”の提供を開始します。
接点監視端末“MU-HX100”は、今まで監視ソリューションベンダーが各部品を組み合わせて作っていた監視端末の機能、接点監視、アナログ閾値での警報、時間積算やパルス積算、リレー出力による制御が可能です。
また、接点監視端末“MU-HX100”は、本分野でニーズの高かったIoTのセキュリティネットワークに対応するソフトウェアを実装しました。それにより、IoTのセキュリティネットワークと組み合わせて利用することで、インターネットからの脅威である“ウィルス感染”や“ボット化”といったセキュリティリスクの回避が可能です。
MOVIMASは、機械学習を実装した設備監視ソリューション“MOVIMAS ODA”と接点監視端末“MU-HX100”の展開で、産業機械や設備監視分野のIoTを検討中の企業様、自治体様をサポート致します。
IoTのセキュリティネットワーク
製品外観
MOVIMAS接点監視端末MU-HX100
製品概要
製品名 |
MU-HX100 |
電源 |
AC100V±10%
(50/60Hz) |
外形寸法 |
200D×130W×38Hmm
(突起部は含まず)
|
筐体 |
ABS樹脂製 |
使用温度 |
0~50℃ |
使用湿度 |
25~85%RH
(結露なきこと) |
保存温度 |
0~60℃ |
通信方式 |
W-CDMA、HSPA+
(2100/800 MHz) |
インタフェース |
LAN |
– |
RS-232/485 |
– |
アナログ入力 |
4ch |
デジタル入力 |
10ch |
デジタル出力 |
リレー出力:2ch |
今後の予定
・提供開始:2017年1月
・LTE対応:2017年春
※1:ユーザーが意図しない操作を外部から指示できるようにさせられたコンピュータ
※IoTのセキュリティネットワークとは、弊社が指定するVPNサービスです。他通信会社が提供するVPNサービスには対応しておりません。
※端末イメージ、スペックは企画段階のものであり、実際の製品とは異なる場合があります。
本件に関する連絡先
株式会社MOVIMAS
https://movimas.jp/
IoT/M2M事業開発部
03-6279-0485