本リリースの概要
IoTを利用したシステム開発などを手掛ける株式会社MOVIMAS(本社:東京都新宿区、代表取締役:兒玉則浩、以下MOVIMAS)と地熱を活用した熱水ハウスを再生する岩手県・八幡平市(市長:田村正彦、以下八幡平市)のIoT農業の振興を目的とした包括連携協定締結を経て、農地法に定める農地所有適格法人として設立した株式会社八幡平スマートファーム(本社:岩手県八幡平市、代表取締役社長:兒玉則浩、以下八幡平スマートファーム)は、東洋製罐グループアグリWG*1と共同で施設園芸における施設・設備・環境・栽培等に関する有効性の実証研究成果として休眠状態であった50棟のハウス群で高石野団地内の温泉を活用した苺の初出荷を実施することが決定しましたのでお知らせします。
共同研究の内容
(1)八幡平市は、八幡平スマートファームに栽培実証実験のための稼働50年を超える松川地熱発電所から供給される熱水を活用した豪雪地帯での周年農業の実現化をサポートします。
(2)八幡平スマートファームは、東洋製罐アグリWG*1に所有農地2haで熱水ハウスを提供し持続かつ発展的に農業経営ができる人材を都心から地方へ呼び込み、新規就農者に向けたIoT技術の習得支援の場としても機能するように構築をサポートします。
(3)MOVIMASは、IoTと水耕栽培を活用したシステム開発を行い、クラウド管理して農業ノウハウを共有・蓄積することで高石野団地における周年栽培を実現化し新規就農者をサポートします。
(4)東洋製罐グループアグリWG*1は、ビニールハウスを再生し栽培装置を設置し長期運用試験、並びに研究開発と効果試験を行い、生産者育成後、植物工場パッケージ販売をサポートします。
*1:東洋製罐グループアグリWGとは
空間を有効活用した高密度縦型水耕栽培システムの植物工場に関する研究並びにこれらの販売を手掛ける鋼鈑商事株式会社と農業用特殊フィルムの製造メーカとしての農業用資材に関する研究並びにこれらの提供を行う東罐興産株式会社、自己の研究開発農場(大分県別府市)での自己保有する肥料についての基礎研究とその長期運用試験、並びに新規肥料の研究開発とその効果試験を行う東罐マテリアル・テクノロジー株式会社のグループが保有するアグリ分野の技術を結集しハイスペックな植物工場を目指す取組みです。
実証研究の成果
MOVIMAS×八幡平市×八幡平スマートファーム×東洋製罐グループアグリWGは国の観光や農業振興で整備した高石野施設野菜団地をIoT次世代施設園芸へ転換する取組みとして、2019年10月発出のニュースリリース*2で発表の通り、冬場の苺栽培実証を2019年11月1日に開栓した地熱温水を利用して進めて参りました。
現在は17mのベッド4列にて東罐興産製「トーカン 実楽(みらく)るベッド」で簡易設置可能なPOフィルムに不織布を接着したフィルムを活用したイチゴの栽培を行っております。
*2:2019年10月発出のニュースリリース
◇八幡平スマートファーム http://smartfarm.co.jp/archives/667
◇八幡平市 https://www.city.hachimantai.lg.jp/cat51/cat53/cat527/cat/post_2482.php
◇MOVIMAS https://movimas.jp/news20191009/
◇東洋製罐グループホールディングス株式会社 https://www.tskg-hd.com/2019/10/iot.html
日程
高石野団地IoT次世代施設園芸事業における「ゆけむりいちご」初出荷式:2020年1月21日
温水利用による縦型高密度水耕栽培システムでのレタス栽培実証開始日:2020年1月21日
今後の見通し
地熱を活用した熱水ハウスを再生する岩手県・八幡平市とIoT活用による農業振興の新たな農業ビジネスモデルとして「スマートファームプロジェクト*3」を推進したMOVIMASが農地法に定める農地所有適格法人の八幡平スマートファームを2019年1月に立上げ、本格的な事業拡大に向け八幡平市と八幡平スマートファームは、企業立地協定締結から地域労働力及び地域産業の活用により、地域経済の振興及び地域産業の発展並びに地域福祉の向上に寄与し、両者の繁栄を図ることを目的として設立されました。
IoT次世代施設園芸地熱温水ハウスの建設等に必要な資金 計357百万円の協調融資・出資を株式会社日本政策金融公庫(略称:日本公庫)盛岡支店(支店長:中村康利)農林水産事業、株式会社岩手銀行(代表取締役頭取:田口幸雄)、いわぎん事業創造キャピタル株式会社(代表取締役社長:稲垣秀悦)の3行から受け、高石野団地に12棟のバジル栽培ハウスを中心として事業展開を進め、インバウンド需要が急増する中、農業体験や観光農園施設として東洋製罐グループアグリWGと共同研究を行い、イチゴやレタス実証栽培の成果を通して、農業分野、観光分野、地域社会との融和、協調に努め、熱水ハウス50棟をIoT次世代施設園芸として転換拡大して参ります。
日本経済新聞Web版2019年11月27日付
「岩手の地熱ハウス栽培、3.5億円調達 バジル通年出荷へ」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52657630X21C19A1L01000/?n_cid=SPTMG002
*3:スマートファームプロジェクトとは
岩手県の八幡平市では、30年以上前から地熱発電所供給の熱水を暖房に利用されるビニールハウス(通称「熱水ハウス」)で農業が行われてきたが、高齢化による離農や施設老朽化の問題があり、未活用の熱水ハウスで高収益化を図るとともに、ハウス内の環境制御を行う栽培管理システムを導入し、農業ノウハウ共有・蓄積で新規就農者の支援を目指すものです。
関連情報
■普通地方公共団体
商号 :岩手県 八幡平市(法人番号:7000020032140)
代表者 :市長 田村 正彦
所在地 :〒028-7397 岩手県八幡平市野駄第21地割170番地 八幡平市役所本庁
設立 :2005年9月
URL :https://www.city.hachimantai.lg.jp
各種の新規就農者支援制度:八幡平市新規就農者等支援事業
https://www.city.hachimantai.lg.jp/cat1557/cat1544-1/post_2017.php
■会社概要
商号 :株式会社八幡平スマートファーム(法人番号:2400001014477)
代表者 :代表取締役社長 兒玉 則浩
所在地 :〒028-7111 岩手県八幡平市大更第35地割62番地 八幡平市役所西根総合支所3F
設立 :2019年1月
資本金 :3,500万円
主な事業:温泉及び地熱を利用した熱水ハウスでのIoT農業事業
URL :http://smartfarm.co.jp
「スマートファームプロジェクト」の歩み http://smartfarm.co.jp/pdf/2019/hsf-pamphlet.pdf
商号 :株式会社MOVIMAS(法人番号:2011101076471)
代表者 :代表取締役 兒玉 則浩
所在地 :〒163-0512 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号 新宿野村ビル12F
設立 :2016年3月
資本金 :2,000万円
主な事業:モバイル技術を活用した社会インフラ構築事業
URL :https://movimas.jp
IoT農業の振興を目的とした八幡平スマートファーム設立 https://movimas.jp/news20190129/
東洋製罐グループアグリWG
商号 :東罐興産株式会社(法人番号:6010401019129)
代表者 :代表取締役社長 杉本 和也
所在地 :〒105-0013 東京都港区浜松町1丁目2番14号 ユーデンビル
設立 :1961年10月
資本金 :5,000万円
主な事業:農業用フィルム及び資材の製造・販売
URL :https://tokan.co.jp/tokankousan
商号 :鋼鈑商事株式会社(法人番号:2010001043986)
代表者 :代表取締役社長 福元 雅浩
所在地 :〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目18番1号 大崎フォレストビルディング
設立 :1989年4月
資本金 :1億6,000万円
主な事業:鋼板類とその加工品の販売等
URL :https://www.kohanshoji.co.jp
商号 :東罐マテリアル・テクノロジー株式会社(法人番号:2120001072982)
代表者 :代表取締役社長 髙田 修一
所在地 :〒531-8526 大阪府大阪市北区大淀北2丁目1番27号
設立 :1950年12月
資本金 :3億1,000万円
主な事業:フリット(多成分無機ガラス)系製品 微量要素肥料F・T・E等
URL :https://tomatec.co.jp
※本リリースに記載されているその他の社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載情報は、発表日現在の情報です。最新情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
本リリースに関するお問い合わせ先
〇高石野施設野菜団地のIoT次世代施設園芸への転換に関して
株式会社MOVIMAS 経営管理本部 広報室
TEL:03-6279-0485
〇先進農業における新規就農相談に関して
株式会社八幡平スマートファーム
TEL:0570-02-1115
〇八幡平市新規就農者等支援事業に関して
八幡平市役所 農林課
TEL:0195-74-2111
〇東洋製罐グループアグリWG実証研究に関して
東罐興産株式会社 市場開発部
TEL:03-5472-5111
本リリースの概要
株式会社MOVIMAS(本社:東京都新宿区 代表取締役:兒玉則浩)は「いわて・八幡平オープンテニス大会2020」に特別協賛致します。本大会は、平成28年開催の「いわて国体 テニス競技少年の部」開催地のレガシーと、岩手・東北における テニスのメッカとして開催されるものです。
これまで男子の部までの開催だった大会を女子の部開催まで拡大し、大会ドクターの配置やトレーナの派遣充実、審判や水分補給のサポートなど大会環境の充実を図りたいとの意図から今回の特別協賛を決定致しました。
東北のジュニアNo.1を決めると同時に全日本ジュニアテニス選手権大会の出場権を争っている「東北ジュニアテニス選手権大会」を含めて八幡平市を東北~全国のジュニアテニスのメッカとしての地位を確立させたいと願っております。
また、所属しているグループ企業株式会社MAYAホールディングス(本社:東京都新宿区 代表取締役:内藤献)も同本大会の特別協賛を決定、関連企業である株式会社八幡平スマートファーム(本社:八幡平市大更 代表取締役社長:兒玉則浩)が協賛を決定、地元の株式会社IBC岩手放送の協力により大会1ヶ月前よりテレビCMのオンエア、大会開催後には本大会を中心とした1時間番組を制作・放送することが決定しております。
なお、大会概要は日本テニス協会公式トーナメントとして協会ホームページにて公表されます。
日本テニス協会ホームページはこちら
大会概要
大会名称
MAYAホールディングス いわて・八幡平オープンテニス大会2020
種目
男子 賞金総額100万円 シングルス本選64 ダブルス本選32
女子 賞金総額100万円 シングルス本選64 ダブルス本選32
ジュニア 男女U14(予定) シングルス本選16
※男女の大会はJTA公式トーナメントJ1大会(グレード7)地域選手権大会として開催
※ジュニア大会は新規に東北のジュニア選手の強化を目的とした大会として開催
日程
男女本選 令和2年5月25日(月)~30日(土) 予備日31日(日)
男女予選 令和2年5月24日(日)
ジュニア大会 令和2年5月30日(土)~31日(日)
いわてテニス祭り(仮称) 令和2年5月30日(土) ※雨天順延時31日(日)
会場
安比高原テニスクラブ(ハードコート18面)
住所:〒028-7306 岩手県八幡平市安比高原1丁目605-209
TEL:0195-73-5136
※いわてテニス祭り(仮称)では、テニスクリニックやお楽しみゲームなどを開催予定
大会レセプション
令和2年5月24日(日)18時から19時30分(予定)
会場:ホテル安比グランド本館(予定)
主 催 一般社団法人岩手県テニス協会
共 催 東北テニス協会
後 援 八幡平市
特別協賛 株式会社MAYAホールディングス 株式会社MOVIMAS
協 賛 株式会社八幡平スマートファーム 株式会社岩手ホテルアンドリゾート
協 力 八幡平市テニス協会 日本女子テニス連盟岩手県支部
株式会社IBC岩手放送
本リリースに関するお問い合わせ先
〇株式会社MOVIMAS 経営管理本部 広報室
TEL:03-6279-0485
▼お問合せフォーム
〇株式会社八幡平スマートファーム 総務統括部 広報室
TEL:0570-02-1115
▼お問合せフォーム
〇株式会社MAYAホールディングス 会長室
TEL:03-5989-0931
▼お問合せフォーム
本リリースの概要
岩手県・八幡平市で施設野菜経営を行う株式会社八幡平スマートファーム(本社:岩手県八幡平市、代表取締役社長:兒玉則浩、以下八幡平スマートファーム)は、養液栽培ハウスの建設等に必要な資金 計357百万円の協調融資・出資を株式会社日本政策金融公庫(略称:日本公庫)盛岡支店(支店長:中村康利)農林水産事業、株式会社岩手銀行(代表取締役頭取:田口幸雄、以下岩手銀行)、いわぎん事業創造キャピタル株式会社(代表取締役社長:稲垣秀悦、以下いわぎん事業創造キャピタル)の3行より受けましたので、お知らせいたします。
<<ポイント>>
○ IT関連企業が農業参入。IoT制御技術を活用したスマート農業によりバジルを栽培。
八幡平スマートファームは、東京でIoTクラウド制御システムの開発を行う株式会社MOVIMAS(本社:東京都新宿区、代表取締役:兒玉則浩、以下MOVIMAS)と岩手県・八幡平市(市長:田村正彦、以下八幡平市)がIoT農業の振興を目的として包括連携協定締結を行い、設立された農業法人です。
このたび当社は、最新の「縦型水耕栽培システム」にIoT制御技術を組み合わせ、温度、湿度などのハウス内環境の全自動制御化を実現したハウス12棟を建設し、バジル栽培を開始することとなりました。ハウスは、令和元年12月に完成し、翌年3月より出荷開始の予定で、年間約50トンのバジル生産が可能となるとともに、新規に11名の雇用を計画しています。
○ 松川地熱発電所から供給される温水を暖房に活用し、熱水ハウス団地を復興。
事業地の「高石野地区」はかつて松川地熱発電所から供給される温水を暖房に活用した50棟の熱水ハウスが設置されていましたが、現在はすべてが未活用の状態にあります。
八幡平スマートファームは今回の12棟の建設を第1歩として、将来的には50棟の復活を目指すとともに、バジル以外の作物の栽培も視野に入れています。
八幡平市の貴重な資源である温水を活用した今回の事業は、八幡平市の悲願でもあったハウス団地の復興につながるとともに、将来的には八幡平市の観光資源としての展開も期待されており、地域経済発展に貢献する事業として各方面から大きく期待されています。
八幡平スマートファームについて
URL:http://smartfarm.co.jp
八幡平スマートファームは、1966年の日本初の商業用地熱発電所の運転開始と、国の観光や農業振興施策をもとにした支援で施設野菜団地の整備を進め、1984年には熱水ハウスの手法で、岩手山の裾野に位置する十和田八幡平国立公園の麓で花卉栽培を中心に取り組み、皇族の方々も多数視察に訪れる栽培施設として発展してきました。
事業地の「高石野地区」でIoTを活用したバジルの養液栽培ハウスを新設し、IoT次世代施設園芸への転換拡大を図ることで、持続かつ発展的に農業経営ができる人材を都心から地方へ呼び込み、さらには新規就農者に向けたIoT技術の習得支援の場として地域労働力及び地域産業活用により、地域経済の振興及び地域産業の発展並びに地域福祉の向上に寄与してまいります。
企 業 名 |
株式会社八幡平スマートファーム |
代 表 者 |
代表取締役社長 兒玉 則浩 |
本社所在地 |
岩手県八幡平市大更第35地割62番地 |
設 立 |
2019年1月 |
連 絡 先 |
0570-02-1115 |
事 業 内 容 |
施設野菜栽(バジル水耕栽培及び販売) |
投 資 計 画 |
バジル栽培ハウスの新築、水耕栽培施設の導入 |
経 営 規 模 |
ハウス12棟(220㎡×12棟) |
関連情報
■普通地方公共団体
商号 : 岩手県 八幡平市(法人番号:7000020032140)
代表者 : 市長 田村 正彦
所在地 : 〒028-7397 岩手県八幡平市野駄第21地割170番地 八幡平市役所本庁
設立 : 2005年9月
URL : https://www.city.hachimantai.lg.jp
■会社概要
商号 : 株式会社MOVIMAS(法人番号:2011101076471)
代表者 : 代表取締役 兒玉 則浩
所在地 : 〒163-0512 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号 新宿野村ビル12F
設立 : 2016年3月
資本金 : 2,000万円
主な事業: モバイル技術を活用した社会インフラ構築事業
URL : https://movimas.jp
※本リリースに記載されているその他の社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載情報は、発表日現在の情報です。最新情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
本リリースに関するお問い合わせ先
○高石野施設野菜団地のIoT次世代施設園芸への転換に関して
株式会社MOVIMAS 経営管理本部 広報室
TEL:03-6279-0485
○先進農業における新規就農相談に関して
株式会社八幡平スマートファーム
TEL:0570-02-1115
○八幡平市新規就農者等支援事業に関して
八幡平市役所 農林課
TEL:0195-74-2111
本リリースの概要
IoTを利用したシステム開発などを手掛ける株式会社MOVIMAS(本社:東京都新宿区、代表取締役:兒玉則浩、以下MOVIMAS)と地熱を活用した熱水ハウスを再生する岩手県・八幡平市(市長:田村正彦、以下八幡平市)のIoT農業の振興を目的とした包括連携協定締結を経て、農地法に定める農地所有適格法人として設立した株式会社八幡平スマートファーム(本社:岩手県八幡平市、代表取締役社長:兒玉則浩、以下八幡平スマートファーム)は、東洋製罐グループアグリWG*1と共同で施設園芸における施設・設備・環境・栽培等に関する有効性の実証研究を実施することが決定しましたのでお知らせします。
共同研究の内容
(1)八幡平市は、八幡平スマートファームに栽培実証実験のための稼働50年を超える松川地熱発電所から供給される熱水を活用した豪雪地帯での周年農業の実現化をサポートします。
(2)八幡平スマートファームは、東洋製罐アグリWG*1に所有農地2haで熱水ハウスを提供し持続かつ発展的に農業経営ができる人材を都心から地方へ呼び込み、新規就農者に向けたIoT技術の習得支援の場としても機能するように構築をサポートします。
(3)MOVIMASは、IoTと水耕栽培を活用したシステム開発を行い、クラウド管理して農業ノウハウを共有・蓄積することで高石野団地における周年栽培を実現化し新規就農者をサポートします。
(4)東洋製罐グループアグリWG*1は、ビニールハウスを再生し栽培装置を設置し長期運用試験、並びに研究開発と効果試験を行い、生産者育成後、植物工場パッケージ販売をサポートします。
【*1:東洋製罐アグリWGとは】
空間を有効活用した高密度縦型水耕栽培システムの植物工場に関する研究並びにこれらの販売を手掛ける鋼鈑商事株式会社と農業用特殊フィルムの製造メーカとしての農業用資材に関する研究並びにこれらの提供を行う東罐興産株式会社、自己の研究開発農場(大分県別府市)での自己保有する肥料についての基礎研究とその長期運用試験、並びに新規肥料の研究開発とその効果試験を行う東罐マテリアル・テクノロジー株式会社のグループが保有するアグリ分野の技術を結集しハイスペックな植物工場を目指す取組みです。
日程
栽培実証実験開始予定日:2019年10月25日
高石野施設野菜団地初出荷予定:2019年12月
今後の見通し
地熱を活用した熱水ハウスを再生する岩手県・八幡平市とIoT活用による農業振興の新たな農業ビジネスモデルとして「スマートファームプロジェクト*2」を推進したMOVIMASが農地法に定める農地所有適格法人の八幡平スマートファームを立ち上げ本格的に事業を拡大することが決定し、八幡平市と八幡平スマートファームは、企業立地協定締結から地域労働力及び地域産業の活用により、地域経済の振興及び地域産業の発展並びに地域福祉の向上に寄与し、両者の繁栄を図ることを目的として、地域社会との融和、協調に努め、栽培実証エリアの同市上寄木団地210㎡の熱水ハウス5棟の再生から本格展開エリアの高石野団地にて210㎡の熱水ハウス50棟をIoT次世代施設園芸として転換拡大して参ります。
【*2:スマートファームプロジェクトとは】
岩手県の八幡平市では、30年以上前から地熱発電所供給の熱水を暖房に利用されるビニールハウス(通称「熱水ハウス」)で農業が行われてきたが、高齢化による離農や施設老朽化の問題があり、未活用の熱水ハウスで高収益化を図るとともに、ハウス内の環境制御を行う栽培管理システムを導入し、農業ノウハウ共有・蓄積で新規就農者の支援を目指すものです。
関連情報
■普通地方公共団体
商号 :岩手県 八幡平市(法人番号:7000020032140)
代表者 :市長 田村 正彦
所在地 :〒028-7397 岩手県八幡平市野駄第21地割170番地 八幡平市役所本庁
設立 :2005年9月
URL :https://www.city.hachimantai.lg.jp
各種の新規就農者支援制度:八幡平市新規就農者等支援事業
https://www.city.hachimantai.lg.jp/cat1557/cat1544-1/post_2017.php
■会社概要
商号 :株式会社八幡平スマートファーム(法人番号:2400001014477)
代表者 :代表取締役社長 兒玉 則浩
所在地 :〒028-7111 岩手県八幡平市大更第35地割62番地 八幡平市役所西根総合支所3F
設立 :2019年1月
資本金 :1,000万円
主な事業:温泉及び地熱を利用した熱水ハウスでのIoT農業事業
URL :http://smartfarm.co.jp
「スマートファームプロジェクト」の歩み
http://smartfarm.co.jp/pdf/2019/hsf-pamphlet.pdf
岩手県・八幡平市の農業経営改善計画認定を取得
http://smartfarm.co.jp/archives/526
商号 :株式会社MOVIMAS(法人番号:2011101076471)
代表者 :代表取締役 兒玉 則浩
所在地 :〒163-0512 東京都新宿区西新宿1丁目26番2号 新宿野村ビル12F
設立 :2016年3月
資本金 :2,000万円
主な事業:モバイル技術を活用した社会インフラ構築事業
URL :https://movimas.jp
IoT農業の振興を目的とした八幡平スマートファーム設立
https://movimas.jp/news20190129/
東洋製罐グループアグリWG
商号 :東罐興産株式会社(法人番号:6010401019129)
代表者 :取締役社長 杉本 和也
所在地 :〒105-0013 東京都港区浜松町1丁目2番14号 ユーデンビル
設立 :1961年10月
資本金 :5,000万円
主な事業:農業用フィルム及び資材の製造・販売
URL :https://tokan.co.jp/tokankousan
商号 :鋼鈑商事株式会社(法人番号:2010001043986)
代表者 :代表取締役社長 福元 雅浩
所在地 :〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目18番1号 大崎フォレストビルディング
設立 :1989年4月
資本金 :1億6,000万円
主な事業:鋼板類とその加工品の販売等
URL :https://www.kohanshoji.co.jp
商号 :東罐マテリアル・テクノロジー株式会社(法人番号:2120001072982)
代表者 :代表取締役社長 髙田 修一
所在地 :〒531-8526 大阪府大阪市北区大淀北2丁目1番27号
設立 :1950年12月
資本金 :3億1,000万円
主な事業:フリット(多成分無機ガラス)系製品 微量要素肥料F・T・E等
URL :https://tomatec.co.jp
※本リリースに記載されているその他の社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載情報は、発表日現在の情報です。最新情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
本リリースに関するお問い合わせ先
〇高石野施設野菜団地のIoT次世代施設園芸への転換に関して
株式会社MOVIMAS 経営管理本部 広報室
TEL:03-6279-0485
〇先進農業における新規就農相談に関して
株式会社八幡平スマートファーム
TEL:0570-02-1115
〇八幡平市新規就農者等支援事業に関して
八幡平市役所 農林課
TEL:0195-74-2111
〇東洋製罐グループアグリWG実証研究に関して
東罐興産株式会社 市場開発部
TEL:03-5472-5111
本リリースの概要
IoTを利用したシステム開発などを手掛ける株式会社MOVIMAS(本社:東京都新宿区、代表取締役:兒玉則浩、以下MOVIMAS)と地熱を活用した熱水ハウスを再生する岩手県・八幡平市(市長:田村正彦、以下八幡平市)のIoT農業の振興を目的とした包括連携協定締結から、農地法に定める農地所有適格法人として設立した株式会社八幡平スマートファーム(本社:岩手県八幡平市、代表取締役社長:兒玉則浩、以下八幡平スマートファーム)は八幡平市との企業立地協定締結による事業本格化にあたり、IoT技術を活用した次世代施設園芸で周年栽培される八幡平スマートファーム産「温泉バジル」販売パッケージのイメージキャラクターとして株式会社サンリオを代表するキャラクターで今年生誕45周年を迎える「ハローキティ」を起用することが決定しましたのでお知らせします。
-サンリオ社コラボレーションによる売り場展開イメージ-
-サンリオ社オリジナルパッケージデザイン-
農業経営改善計画認定書について
認定番号:1-元-017号 認定日:令和元年6月25日
八幡平スマートファームが申請した農業経営改善計画は農業経営基盤強化促進法(昭和55年法律第65号)第12条第1項、農業経営基盤強化促進法施行規則(昭和55年農林水産省令34号)第14条第1項の規定により適当であると認定されました。
八幡平スマートファームについて
「温泉バジル」は岩手県・八幡平市における八幡平スマートファームで栽培される雪国栽培のバジルです。八幡平市松尾寄木の地権者が1966年の日本初の商業用地熱発電所の運転開始と、国の観光や農業振興施策をもとにした支援で「施設野菜団地」の整備を進め、1984年には熱水ハウスの手法で、岩手山の裾野に位置する十和田八幡平国立公園の麓で花卉栽培を中心に取り組み、皇族の方々も多数視察に訪れる栽培施設として発展してきました。
現在、それらの熱水ハウスは、高齢化による離農や施設の老朽化の問題もあり、未活用になっている施設が多いことから、IoT次世代施設園芸への転換拡大を図ることで、持続かつ発展的に農業経営ができる人材を都心から地方へ呼び込み、さらには新規就農者に向けたIoT技術の習得支援の場としても機能するように構築したいと考えています。
2017年9月にスタートした「スマートファームプロジェクト」では、MOVIMASと八幡平市が包括連携協定締結を行い、地域の宝である「自然エネルギー」と「最新の栽培技術やIoT制御システム」を融合させることで、それら未活用の熱水ハウスを再生し、そこで“新しい農業のカタチ”を確立して地域振興に活かそうという取り組みです。現在は十和田八幡平国立公園の麓に拡がる同市の松尾寄木地内の高石野団地2ヘクタールで熱水ハウス50棟の新設計画を進めており、2019年度から3年間で従業員50人の雇用を見込み、新規就農者の支援を八幡平市と八幡平スマートファームによる農業IoT技術習得支援施策により先進農業を学ぶための研修費用(生活費等)を助成する各種制度を整備することで、地域労働力及び地域産業活用により、地域経済の振興及び地域産業の発展並びに地域福祉の向上に寄与して参ります。
八幡平市と八幡平スマートファームによる農業IoT技術習得支援施策について
先進農業を学ぶための研修費用(生活費等)を助成する各種の制度を整備
対象者:岩手県八幡平市外からの受入で八幡平市松尾寄木内の高石野団地で独立を目指す方
●各種の新規就農者支援制度:八幡平市新規就農者等支援事業
https://www.city.hachimantai.lg.jp/cat1557/cat1544-1/post_2017.php
【新規就農体験者研修支援金】先進農家で農業体験をしたい場合
八幡平市外お住まいで、八幡平市内研修受入れ農家で研修を行う場合、研修期間中の車賃助成
【新規就農者研修支援金】本格的な就農の前に先進農家などで研修を受けたい場合
八幡平市内の研修受入れ農家での研修期間中、生活費を助成
サンリオ社ハローキティコラボレーションによるオリジナルデザイン商品化権獲得
八幡平スマートファームは、サンリオと共同でハローキティのオリジナルパッケージデザインを企画し、八幡平市の熱水ハウスにて栽培された「温泉バジル」を、株式会社精工社製の鮮度保持フィルムS&Sを使用したオリジナルハローキティパッケージにて販売を行うことを決定致しました。
●鮮度保持試験の実施結果
●鮮度保持フィルムS&S利用による鮮度保持比較試験を実施
S&Sフィルムとは、微弱振動エネルギーをフィルム両面へ付与した画期的なフィルムです。野菜の水分蒸散抑制を促し、保水性を高め萎れ防止、マイナスイオン発生で還元作用がおこり、野菜の酸化抑制効果が発揮され、腐敗を遅らせるフィルムです。
他構成フィルムとの鮮度保持比較による試験を実施、夏季常温(28度)と冷蔵(10度)の環境において4日間の変化を比較検証、冷蔵保存、常温どちらの状態においても4日後も他構成フィルムよりも明らかに萎れや劣化が少なく状態を保つことが確認できました。
■今後の事業展開及び販売計画などを下記イベントの講演にて発表いたします
NEXT AGRI PROJECT in TOKYO : URL https://agri.mynavi.jp/nextagriproject/tokyo/
登壇者:八幡平スマートファーム 代表取締役社長:兒玉則浩、鋼鈑商事 取締役:江口規和
日時:2019年09月11日(水)
会場:品川インターシティホール
時間:13:10~13:50
場所:ステージC
※講演後にはブースにて個別で商談や事業の補足説明などを実施の予定です。
●イベント主旨
「必死に変革しようとする農業者」「新しい技術を駆使し、挑戦を続ける企業」「農業を新しい仕事として選択しようとする人」「昔からの技術や伝承を守り農業を続ける人」農業のために 農業を変える いろんな努力と挑戦を続ける人そんな農業界が抱える問題に対し多種多様な取り組み・支援をするパートナー達のチカラを束ね全方位的に日本の農業の情報を展開し、活性化に貢献するマイナビ農業主催イベント
●開催概要 主催:株式会社マイナビ
日時:2019年09月11日(水)
会場:品川インターシティホール 東京都港区港南2-15-4 品川インターシティ ホール棟 1F
参加費 :無料
参加申込: 事前申し込み制
関連情報
■会社概要
商号 :株式会社八幡平スマートファーム
代表者:代表取締役社長 兒玉 則浩
所在地:〒028-7111 岩手県八幡平市大更第35地割62番地 八幡平市役所西根総合支所3F
設立 :2019年1月
事業内容:
・温泉及び地熱を利用した熱水ハウスでのIoT農業事業
・農産物の生産・加工・販売・流通に関する事業
・観光農園、貸し農園の経営及び管理事業
・農業関連事業に関する企画、調査及びコンサルティング
・農業関連事業に関する商品の開発、販売及びコンサルティング
・経営コンサルタント業
・再生可能エネルギーを利用した売電事業及び管理、運営
資本金:1,000万円
URL :http://smartfarm.co.jp
「スマートファームプロジェクト」の歩みはこちらから
http://smartfarm.co.jp/pdf/2019/hsf-pamphlet.pdf
●参考情報 本件に関する詳細ページ
◆MOVIMAS https://movimas.jp
◆八幡平市役所 https://www.city.hachimantai.lg.jp
※本リリースに記載されているその他の社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載情報は、発表日現在の情報です。最新情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
本リリースに関するお問い合わせ先
〇八幡平スマートファーム産「温泉バジル」販売に関して
株式会社MOVIMAS 経営管理本部 広報室
TEL:03-6279-0485
〇先進農業における新規就農相談に関して
株式会社八幡平スマートファーム
TEL:0570-02-1115
〇八幡平市新規就農者等支援事業に関して
八幡平市役所 農林課
TEL:0195-74-2111
2019年5月22日(水)~24日(金)にインテックス大阪にて開催されました「第3回 農業Week大阪」ではご多忙のおりにもかかわらずマイナビ×MOVIMAS 八幡平スマートファームとの共同出展ブースにお立ち寄り頂き、誠にありがとうございました。盛況のうちに「八幡平スマートファームプロジェクト」の展示を行うことが出来ましたこと、社員一同心より厚く御礼申し上げます。
出展概要
マイナビ×MOVIMAS 八幡平スマートファーム共同出展ブース:小間番号 7-27
2019年2月20日に開催された「NEXT AGRI PROJECT 2019春」にてご案内させて頂きました、スマートファームプロジェクトの取り組みについて、「MOVIMAS 水耕栽培IoT自動化制御システム 縦型水耕栽培ハウス」とIoT次世代型施設セキュリティソリューション「JVCケンウッド社製HDネットワークコンビネーションカメラ搭載 MOVIMAS AGR」、「オムロン社製フレキシブル蓄電池システム」、サンリオ社コラボレーション「ハローキティ売り場モデル」などを展示、ご紹介致しました。
▼スマートファームプロジェクトの取り組みについてはこちら
https://crowd-marche.agri.mynavi.jp/stores/smartfarmproject
会場の様子
展示会にてご対応させて頂くことが出来かねたご要望、ご質問がございましたら、下記「お問い合わせフォーム」よりご一報頂けましたら幸甚です。これからも「モバイル技術で社会インフラを豊かにする。」企業理念のもと、社員一同全力をあげてIoT/M2M 市場の開拓及び活性化で皆様のご期待に沿えますよう努める所存でございますため、末永くご愛顧くださいますようお願い申し上げます。
本件に関するお問い合わせ
株式会社MOVIMAS 経営管理本部 広報室
TEL:03-6279-0485
株式会社八幡平スマートファーム
TEL:0570-02-1115
~フレッシュバジル 八幡平スマートファーム×ハローキティ コラボレーション企画~
本リリースの概要
農業総合情報メディア「マイナビ農業」を運営する株式会社マイナビ(以下マイナビ)とIoTを利用したシステム開発などを手掛ける株式会社MOVIMAS(本社:東京都新宿区、代表取締役 兒玉則浩、以下MOVIMAS)、地熱を活用した熱水ハウスを再生する岩手県八幡平市(市長:田村正彦、以下八幡平市)、農業振興に寄与することを目的としたMOVIMASと八幡平市の包括連携協定締結から農地法に定める農地所有適格法人として設立した株式会社八幡平スマートファーム(本社:岩手県八幡平市、代表取締役社長 兒玉則浩、以下八幡平スマートファーム)は、2019年5月22日(水)~24日(金)まで、インテックス大阪で開催される「第三回農業Week大阪」に共同出展致します。
2019年2月20日に開催された「NEXT AGRI PROJECT 2019春」にてご案内したIoT活用と地熱利用での熱水ハウス再生事業の連携による農業振興の新たなビジネスモデル「八幡平スマートファームプロジェクト」の取組みの紹介と合わせて、この秋よりコラボレーションが決定している株式会社サンリオ(本社:東京都品川区、以下サンリオ)のキャラクター「ハローキティ」の売り場展開モデルなどを展示予定です。ご多用の折とは存じますがぜひブースへお立ち寄りいただきますようにお待ち申し上げております。
■農業Week大阪2019開催概要 小間番号:7-27
開催日時:2019年5月22日(水)~24日(金)10:00~18:00(最終日は17:00まで)
会場:インテックス大阪 〒559-0034大阪市住之江区南港北1-5-102
主催:リードエグジビジョンジャパン株式会社 https://www.agriexpo-osaka.jp/ja-jp.html
主な展示内容
・MOVIMAS 水耕栽培IoT自動化制御システム 縦型水耕栽培ハウス
・JVCケンウッド社製HDネットワークコンビネーションカメラ搭載 MOVIMAS AGR
・オムロン社製フレキシブル蓄電池システム
・サンリオ社コラボレーション「ハローキティ」売り場モデル
売り場展開イメージ
現在企画進行中のイメージデザイン
八幡平スマートファームプロジェクトについて
2017年9月にスタートした「スマートファームプロジェクト」では、MOVIMASと八幡平市が包括連携協定締結を行い、地域の宝である「自然エネルギー」と「最新の栽培技術やIoT制御システム」を融合させることで、それら未活用の熱水ハウスを再生し、そこで“新しい農業のカタチ”を確立して地域振興に活かそうという取り組みです。
現在は十和田八幡平国立公園の麓に拡がる同市松尾寄木地内の高石野団地2ヘクタールで熱水ハウス50棟の新設計画を進めており、2019年度から3年間で従業員50人の雇用を見込んでいます。新規就農者の支援を八幡平市と企業立地協定締結する八幡平スマートファームによる事業本格化にあたり農業IoT技術習得支援施策により先進農業を学ぶための研修費用(生活費等)を助成する各種制度を整備することで、地域労働力及び地域産業活用により、地域経済の振興及び地域産業の発展並びに地域福祉の向上に寄与して参ります。
【八幡平市と八幡平スマートファームによる農業IoT技術習得支援施策について】
- 先進農業を学ぶための研修費用(生活費等)を助成する各種の制度を整備
各種の新規就農者支援制度
◇先進農家で農業体験をしたい場合は
【新規就農体験者研修支援金】八幡平市の外にお住まいで、八幡平市内の研修受け入れ農家で研修を行う場合、研修期間中の車賃を助成。
◇本格的な就農の前に先進農家などで研修を受けたい場合は
【新規就農者研修支援金】八幡平市内の研修受け入れ農家での研修期間中、生活費を助成。
関連情報
「スマートファームプロジェクト」の歩みはこちらから
http://smartfarm.co.jp/pdf/2019/hsf-pamphlet.pdf
参考情報 本件に関する詳細ページ
◆MOVIMAS https://movimas.jp
◆八幡平市役所 https://www.city.hachimantai.lg.jp
◆八幡平スマートファーム http://smartfarm.co.jp
◆「スマートファームプロジェクト」が、WSN-IoT AWARD 2018 特別賞を受賞
https://www.city.hachimantai.lg.jp/水耕栽培IoT自動化制御_WSN-IoT_AWARD_2018_特別賞受賞.pdf
※本リリースに記載されているその他の社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載情報は、発表日現在の情報です。最新情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社MOVIMAS 経営管理本部 広報室
TEL:03-6279-0485
株式会社八幡平スマートファーム
TEL:0570-02-1115
本リリースの概要
IoTを利用したシステム開発などを手掛ける株式会社MOVIMAS(本社:東京都新宿区、代表取締役:兒玉則浩、以下MOVIMAS)、地熱を活用した熱水ハウスを再生する岩手県・八幡平市(市長:田村正彦、以下八幡平市)はIoTを活用した八幡平市の農業振興に寄与することを目的として包括連携協定締結を行っており、このたびIoT活用による地熱を活用した熱水ハウス再生事業の連携及び農業振興の新たな農業ビジネスモデルとして「スマートファームプロジェクト」を推進したMOVIMAS(東京都新宿区・兒玉則浩代表取締役)がこのほど農地法に定める農地所有適格法人として設立した株式会社八幡平スマートファーム(本社:岩手県八幡平市、以下八幡平スマートファーム)と八幡平市が企業立地協定締結による事業を本格化するため、IoT技術を活用した次世代施設園芸について、農業IoT技術習得支援策で新規就農者を支援することが決定しましたのでお知らせします。
八幡平市と八幡平スマートファームによる農業IoT技術習得支援施策について
先進農業を学ぶための研修費用(生活費等)を助成する各種の制度を整備
●各種の新規就農者支援制度
◇先進農家で農業体験をしたい場合は
【新規就農体験者研修支援金】
八幡平市の外にお住まいで、八幡平市内の研修受け入れ農家で研修を行う場合、研修期間中の車賃を助成。
◇本格的な就農の前に先進農家などで研修を受けたい場合は
【新規就農者研修支援金】
八幡平市内の研修受け入れ農家での研修期間中、生活費を助成。
八幡平市と企業立地協定書を締結した八幡平スマートファームについて
立地企業
株式会社八幡平スマートファーム
代表取締役社長 兒玉 則浩
立地場所 岩手県八幡平市大更第35地割62番地 八幡平市起業家支援センター
事業概要 熱水ハウスでのIoT農業事業及びこれに関連するコンサルティング
操業開始年月 平成31年2月
資本金 1,000万円
従業員予定数 最終50人
スマートファームプロジェクトとは
岩手県の八幡平市では、30年以上前から地熱発電所供給の熱水を暖房に利用されるビニールハウス(通称「熱水ハウス」)で農業が行われてきたが、高齢化による就農者離れや施設老朽化の問題があり、未活用の熱水ハウスで高収益化を図るとともに、ハウス内の環境制御を行う栽培管理システムを導入し、農業ノウハウ共有・蓄積で新規就農者の支援を目指すものです。
●関連情報
「スマートファームプロジェクト」の歩みはこちらから
http://smartfarm.co.jp/pdf/2019/hsf-pamphlet.pdf
福島イノベーション・コースト構想推進企業協議会 第1回次世代農林水産フォーラム講演録
「八幡平市におけるIoTを活用したバジル栽培 ~スマートファームプロジェクト取組み」
http://smartfarm.co.jp/pdf/2019/forum20180919.pdf
今後の見通し
スマート農業を営む八幡平スマートファームにて八幡平市の地熱を活用した熱水ハウスでIoT技術を活用した農業IoT技術習得支援策で新規就農者の支援を2019年度から3年間で、同市松尾寄木地内の高石野団地2ヘクタールに熱水ハウス50棟の新設で計画しています。
八幡平スマートファームは順次熱水ハウスを1棟あたり1,200万~1,700万円で整備し、バジルやブルーベリーなど高単価作物の水耕栽培IoT自動化制御システムで事業推進し、従業員50人の雇用を見込んでおります。
八幡平スマートファームはMOVIMASの現地法人であり、未活用になっている施設をIoT次世代施設園芸への転換拡大を図ることで、持続かつ発展的に農業経営ができる人材を都心から地方へ呼び込み、さらには新規就農者に向けたIoT技術の習得支援の場としても機能するように構築したいと考えています。
八幡平市と八幡平スマートファームは、地域労働力及び地域産業活用により、地域経済の振興及び地域産業の発展並びに地域福祉の向上に寄与して参ります。
●参考情報 本件に関する詳細ページ
◆MOVIMAS https://movimas.jp
◆八幡平市役所 https://www.city.hachimantai.lg.jp
◆八幡平スマートファーム http://smartfarm.co.jp
◆「スマートファームプロジェクト」が、WSN-IoT AWARD 2018 特別賞を受賞
https://www.city.hachimantai.lg.jp/水耕栽培IoT自動化制御_WSN-IoT_AWARD_2018_特別賞受賞.pdf
※本リリースに記載されているその他の社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載情報は、発表日現在の情報です。最新情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
本リリースに関するお問い合わせ先
〇農業IoT技術習得支援策に関して
株式会社MOVIMAS 事業統括IT戦略本部
TEL:03-6279-0485
〇地熱を活用した熱水ハウスの再生に関して
八幡平市役所 農林課
TEL:0195-74-2111 内線1331
〇先進農業における新規就農相談に関して
株式会社八幡平スマートファーム
TEL:0570-02-1115
本リリースの概要
岩手県八幡平市(市長:田村正彦 以下、八幡平市)と株式会社MOVIMAS(本社:東京都新宿区 代表取締役:兒玉則浩 以下、MOVIMAS)はIoTを活用した「スマートファームプロジェクト」を本格的に事業拡大、推進する農地所有適格法人「株式会社八幡平スマートファーム」の企業立地協定書調印式を去る1月29日に開催致しました。2019年2月より業務を開始致します。
写真左:株式会社八幡平スマートファーム 代表取締役社長 兒玉則浩
写真右:岩手県八幡平市 市長 田村正彦
■ 立地企業
株式会社八幡平スマートファーム
代表取締役社長 兒玉 則浩
立地場所 岩手県八幡平市大更第35地割62番地 八幡平市起業家支援センター
操業開始年月 平成31年2月
資本金 1,000万円
従業員予定数 最終50人
■ 企業立地の目的
株式会社八幡平スマートファームは地域労働力及び地域産業の活用により、地域経済の振興及び地域産業の発展並びに地域福祉の向上に寄与し、両者の繁栄を図ることを目的とする。
■調印式の様子
1月29日に執り行いました立地調印式では、八幡平市 田村正彦市長より以下の趣旨でご挨拶をいただきました。
岩手県 八幡平市市長 田村 正彦様
ただ今、無事に企業立地の調印が終了しました。本日ここまで来るには様々紆余曲折ございましたが、兒玉社長の熱意でようやくここまで来ることができました。
本日企業立地しましたが、ここからがいよいよ大仕事です。IoTを活用した事業を全面に押し出した政策を進めておりますが、都会の若者を農業に受け入れていく事でより一層地域の活性化を図って行きたいと考えています。様々な意見交換を行いながら、県の機関や国からの支援を頂いて進めていくものと承知しております。
中略
本日、本式に列席のため遠方から八幡平へお越しいただいた皆様に歓迎の意を表し挨拶と致します。ありがとうございました。
株式会社八幡平スマートファーム 代表取締役社長 兒玉 則浩
本日は皆様お集まりいただき、ありがとうございます。今月1月17日から県にこのプロジェクトのお話しをした時に現地法人設立を決意、弊社のグループ代表であるマヤホールディングスの内藤代表の理解を得てIoTスマートファームをさらに進めるべく今日まで尽力致しました。
そこからわずかな営業日でこうして法人が設立できましたのも司法書士の先生はじめ、多くの皆様の強い想いがあってのことと感じております。
中略
各社の皆様とさらに強く連携して、我々の得意分野であるITを駆使してこの八幡平の農業振興に貢献していきたいと考えておりますので、今後ともご協力のほどよろしくお願い致します。本日はありがとうございました。
■ 出席者(敬称略)
立地関係者
株式会社八幡平スマートファーム 代表取締役社長 兒玉 則浩
株式会社MAYAホールディングス 代表取締役 内藤 献
株式会社マイナビ 執行役員 農業活性事業部 事業部長 池本 博則
株式会社佐藤政行種苗 代表取締役社長 松浦 健一
株式会社ジョイ・ワールド・パシフィック 取締役 木村 祝幸
株式会社JVCケンウッド ソリューション開発部 専任主幹 岡部 昌博
株式会社JVCケンウッド ソリューション開発部 佐藤 匡
株式会社MAYAホールディングス 総務部 横山 真美
株式会社MOVIMAS 経営管理部 広報室長 古澤 円
株式会社MOVIMAS プロジェクト運営部 尾友 恵美
岩手県
八幡平農業改良普及センター 技術主幹兼普及課長 住川 隆行
八幡平市
市長 田村 正彦
副市長 岡田 久
農林課長 高橋 政典
商工観光課企業立地推進係長 中軽米 真人
商工観光課主任 遠藤 佑輔
報道機関各位
ご列席のみなさま、ありがとうございました。
本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社MOVIMAS 経営管理本部 広報室
TEL:03-6279-0485
https://movimas.jp/
本リリースの概要
クラウドIoT制御システムの開発を行う株式会社MOVIMAS(本社:東京都新宿区、代表取締役:兒玉則浩)、耕作放棄されたビニールハウスを再生する岩手県・八幡平市(市長:田村正彦)はIoTを活用した八幡平市の農業振興に寄与することを目的として包括連携協定締結を行っており、このたびIoT活用による地熱を活用した熱水ハウス再生事業の連携及び農業振興の新たな農業ビジネスモデルとして「スマートファームプロジェクト」を推進した株式会社MOVIMAS(東京都新宿区・兒玉則浩代表取締役)がこのほど農地法に定める農地所有適格法人を立ち上げ本格的に事業を拡大することが決定しましたのでお知らせします。
八幡平市と企業立地協定書の調印式を実施
包括連携協定の内容
岩手県・八幡平市とMOVIMASは八幡平市の農業振興の目的を達成するため、連携、協力を行う
- 地熱を活用した熱水ハウスの再生に関すること。
- IoTの利用に関すること。
- 栽培作物の品種選定及び栽培方法に関すること。
- 営農者の雇用に関すること。
- 次世代型の農業システムに関すること。
- 農作物の仕入及び販売に関すること。
- 前各号に係わる法人設立に関すること。
- 前各号に定めるもののほか、本協定の目的を達成するために必要な事項に関すること。
スマートファームプロジェクトとは
岩手県の八幡平市では、30年以上前から地熱発電所供給の熱水を暖房に利用されるビニールハウス(通称「熱水ハウス」)で農業が行われてきたが、高齢化による就農者離れや施設老朽化の問題があり、未活用の熱水ハウスで高収益化を図るとともに、ハウス内の環境制御を行う栽培管理システムを導入し、農業ノウハウ共有・蓄積で新規就農者の支援を目指すものです。
平成29年9月7日より「スマートファームプロジェクト」を推進しており、八幡平市から借り受けている熱水ハウス5棟のうち2棟をシステムトレーニング設備として再生後、ハーブや葉物野菜の栽培実証実験を行い、その後、実験結果を踏まえて他ハウスも再生化し、新規就農希望者に月額固定でレンタルすることにより、新規就農者のコスト負担のハードルを下げ、地元企業や市内外からの農業参入を促します。
提携の内容
耕作放棄されたビニールハウスを再生し新規就農者を育成する「スマートファーム」プロジェクトの基本合意書を締結独自の水耕栽培を推進する農業ベンチャーのグリーンリバーホールディングス株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役:長瀬勝義)、MOVIMAS、岩手県・八幡平市で次世代型の水耕栽培IoT制御システムで地域雇用創出・農家育成に取り組む
- 八幡平市はグリーンリバーホールディングスに栽培実証実験のための熱水ハウスを提供し、稼働50年を超える松川地熱発電所から供給される熱水を活用した豪雪地帯での周年農業の実現化をサポートします。
- グリーンリバーホールディングスはビニールハウスを再生し水耕栽培装置を設置しその設備をレンタルして生産者を育成後、販売をサポートします。
- MOVIMASはIoTと水耕栽培を活用したスマートアグリシステムの開発を行いクラウド管理して農業ノウハウを共有・蓄積することで周年栽培を実現化し新規就農者をサポートします。
●関連情報 耕作放棄された熱水ハウスの再生をIoT次世代施設園芸へ転換と拡大推進する「スマートファームプロジェクト」がマイナビ農業のアグリテックに掲載
【マイナビ農業のアグリテック掲載内容】<詳報! アグリテックはここまで来た!>
自然エネルギー・最新の栽培技術・IoTのタッグで耕作放棄地問題と農業振興に取り組む【PR】
https://agri.mynavi.jp/2018_07_27_33658/
今後の見通し
八幡平市は昭和41(1966)年10月8日に、日本最初の商業用地熱発電所として運営開始した「松川地熱発電所」を擁し、松川地熱発電所からの熱水供給により、観光や農業の産業活性化を図ってきました。八幡平市では、平成27年度に「八幡平市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を作成し、「八幡平市でともに暮らし、しあわせを実感できるまちを目指して」を掲げ、少子高齢化、過疎化といった人口問題の改善に向けて様々な取組みを進めることとしています。
この中で、基本目標1「八幡平市の特性を活かした、生きがいを感じる働く場の創造」としてプロジェクト3「地熱エネルギーを活かした地域活性化プロジェクト」の推進を位置づけており、地熱の資源を効果的・効率的に活用するとともに、「地熱発電のふるさと八幡平市」のブランドイメージを高めるよう、これに係る市民や事業者、行政の想いや取組みの方向性を共有化することを目的として地熱を活かしたまちづくりビジョンが策定されました。
八幡平市と株式会社八幡平スマートファームは、地域労働力及び地域産業の活用により、地域経済の振興及び地域産業の発展並びに地域福祉の向上に寄与し、繁栄を図ることを目的として、地域社会との融和、協調に努め、栽培実証エリアの上寄木団地210㎡の熱水ハウス5棟の再生から本格展開エリアの高石野団地にて210㎡の熱水ハウス50棟へ耕作放棄されたハウスをIoT次世代施設園芸として転換拡大して参ります。
今後の日程
新会社「株式会社八幡平スマートファーム」設立の詳細を発表予定
NEXT AGRI PROJECT 2019春 特別講演 平成31年2月20日(水)午後14時~14時40分
耕作放棄された熱水ハウス再生をIoT次世代施設園芸へ転換拡大 スマートファームプロジェクト
場所 品川グランドホール(品川駅港南口より徒歩3分/品川グランドセントラルタワー3階)
●参考情報 本件に関する詳細ページ
◆MOVIMAS https://movimas.jp/
◆八幡平市役所 https://www.city.hachimantai.lg.jp/
◆「スマートファームプロジェクト」が、WSN-IoT AWARD 2018 特別賞を受賞
https://www.city.hachimantai.lg.jp/水耕栽培IoT自動化制御_WSN-IoT_AWARD_2018_特別賞受賞.pdf
※本リリースに記載されているその他の社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載情報は、発表日現在の情報です。最新情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社MOVIMAS 事業統括IT戦略本部
TEL:03-6279-0485
八幡平市役所 農林課
TEL:0195-74-2111 内線1331