農業共済新聞 岩手版1面( 2019年6月1週号)に掲載されましたので、お知らせします。
掲載内容
最先端システム+地熱活用
作業負担軽く高収量
温度や養液を自動調整 生育状況などを遠隔管理
2109年6月1日発行 農業共済新聞岩手版 1面
~以下記事より抜粋~
モバイル技術を開発する株式会社MOVIMAS(モビマス、本社東京都、兒玉則浩代表取締役=34歳)は、八幡平市と提携し株式会社八幡平スマートファームを設立した。同市が所有し耕作放棄となっていたハウスを再生して、独自の栽培管理システムと地熱を活用したバジル栽培に取り組む。
本お知らせに関するお問い合わせ先
株式会社MOVIMAS 経営管理本部 広報室
TEL:03-6279-0485
株式会社八幡平スマートファーム
TEL:0570-02-1115
4月初旬、まだ雪が残る八幡平スマートファームの熱水ハウスにIBC岩手放送『わが町バンザイ』のスタッフのみなさんが突撃取材に来られました。
奥村奈穂美アナウンサーと浅見智アナウンサーが、息の合ったすばらしいコンビネーションで取材していただき、5月8日の放送では、IoT農業の取り組みや可能性を分かりやすく伝えてくださいました。
第178回八幡平市編・2019年5月8日放送
https://www.ibc.co.jp/tv/WagamachiBanzai/20190508/
◆番組のご紹介
IBC岩手放送『わが町バンザイ』
放送:毎週水曜日 夜7時~
番組ホームページ:https://www.ibc.co.jp/tv/WagamachiBanzai/
さまざまな組み合わせのアナウンサー2人(時にはゲスト)が、県内33市町村を基本的に行き当たりばったりで訪ね歩く。「岩手ってやっぱりいいよな!」と心の底から思えるような“ふるさと讃歌バラエティ”。
本リリースに関するお問合せ先
株式会社MOVIMAS 経営管理本部 広報室
TEL:03-6279-0485
株式会社八幡平スマートファーム
TEL:0570-02-1115
2019年5月22日(水)~24日(金)にインテックス大阪にて開催されました「第3回 農業Week大阪」ではご多忙のおりにもかかわらずマイナビ×MOVIMAS 八幡平スマートファームとの共同出展ブースにお立ち寄り頂き、誠にありがとうございました。盛況のうちに「八幡平スマートファームプロジェクト」の展示を行うことが出来ましたこと、社員一同心より厚く御礼申し上げます。
出展概要
マイナビ×MOVIMAS 八幡平スマートファーム共同出展ブース:小間番号 7-27
2019年2月20日に開催された「NEXT AGRI PROJECT 2019春」にてご案内させて頂きました、スマートファームプロジェクトの取り組みについて、「MOVIMAS 水耕栽培IoT自動化制御システム 縦型水耕栽培ハウス」とIoT次世代型施設セキュリティソリューション「JVCケンウッド社製HDネットワークコンビネーションカメラ搭載 MOVIMAS AGR」、「オムロン社製フレキシブル蓄電池システム」、サンリオ社コラボレーション「ハローキティ売り場モデル」などを展示、ご紹介致しました。
▼スマートファームプロジェクトの取り組みについてはこちら
https://crowd-marche.agri.mynavi.jp/stores/smartfarmproject
会場の様子
展示会にてご対応させて頂くことが出来かねたご要望、ご質問がございましたら、下記「お問い合わせフォーム」よりご一報頂けましたら幸甚です。これからも「モバイル技術で社会インフラを豊かにする。」企業理念のもと、社員一同全力をあげてIoT/M2M 市場の開拓及び活性化で皆様のご期待に沿えますよう努める所存でございますため、末永くご愛顧くださいますようお願い申し上げます。
本件に関するお問い合わせ
株式会社MOVIMAS 経営管理本部 広報室
TEL:03-6279-0485
株式会社八幡平スマートファーム
TEL:0570-02-1115
~フレッシュバジル 八幡平スマートファーム×ハローキティ コラボレーション企画~
本リリースの概要
農業総合情報メディア「マイナビ農業」を運営する株式会社マイナビ(以下マイナビ)とIoTを利用したシステム開発などを手掛ける株式会社MOVIMAS(本社:東京都新宿区、代表取締役 兒玉則浩、以下MOVIMAS)、地熱を活用した熱水ハウスを再生する岩手県八幡平市(市長:田村正彦、以下八幡平市)、農業振興に寄与することを目的としたMOVIMASと八幡平市の包括連携協定締結から農地法に定める農地所有適格法人として設立した株式会社八幡平スマートファーム(本社:岩手県八幡平市、代表取締役社長 兒玉則浩、以下八幡平スマートファーム)は、2019年5月22日(水)~24日(金)まで、インテックス大阪で開催される「第三回農業Week大阪」に共同出展致します。
2019年2月20日に開催された「NEXT AGRI PROJECT 2019春」にてご案内したIoT活用と地熱利用での熱水ハウス再生事業の連携による農業振興の新たなビジネスモデル「八幡平スマートファームプロジェクト」の取組みの紹介と合わせて、この秋よりコラボレーションが決定している株式会社サンリオ(本社:東京都品川区、以下サンリオ)のキャラクター「ハローキティ」の売り場展開モデルなどを展示予定です。ご多用の折とは存じますがぜひブースへお立ち寄りいただきますようにお待ち申し上げております。
■農業Week大阪2019開催概要 小間番号:7-27
開催日時:2019年5月22日(水)~24日(金)10:00~18:00(最終日は17:00まで)
会場:インテックス大阪 〒559-0034大阪市住之江区南港北1-5-102
主催:リードエグジビジョンジャパン株式会社 https://www.agriexpo-osaka.jp/ja-jp.html
主な展示内容
・MOVIMAS 水耕栽培IoT自動化制御システム 縦型水耕栽培ハウス
・JVCケンウッド社製HDネットワークコンビネーションカメラ搭載 MOVIMAS AGR
・オムロン社製フレキシブル蓄電池システム
・サンリオ社コラボレーション「ハローキティ」売り場モデル
売り場展開イメージ
現在企画進行中のイメージデザイン
八幡平スマートファームプロジェクトについて
2017年9月にスタートした「スマートファームプロジェクト」では、MOVIMASと八幡平市が包括連携協定締結を行い、地域の宝である「自然エネルギー」と「最新の栽培技術やIoT制御システム」を融合させることで、それら未活用の熱水ハウスを再生し、そこで“新しい農業のカタチ”を確立して地域振興に活かそうという取り組みです。
現在は十和田八幡平国立公園の麓に拡がる同市松尾寄木地内の高石野団地2ヘクタールで熱水ハウス50棟の新設計画を進めており、2019年度から3年間で従業員50人の雇用を見込んでいます。新規就農者の支援を八幡平市と企業立地協定締結する八幡平スマートファームによる事業本格化にあたり農業IoT技術習得支援施策により先進農業を学ぶための研修費用(生活費等)を助成する各種制度を整備することで、地域労働力及び地域産業活用により、地域経済の振興及び地域産業の発展並びに地域福祉の向上に寄与して参ります。
【八幡平市と八幡平スマートファームによる農業IoT技術習得支援施策について】
- 先進農業を学ぶための研修費用(生活費等)を助成する各種の制度を整備
各種の新規就農者支援制度
◇先進農家で農業体験をしたい場合は
【新規就農体験者研修支援金】八幡平市の外にお住まいで、八幡平市内の研修受け入れ農家で研修を行う場合、研修期間中の車賃を助成。
◇本格的な就農の前に先進農家などで研修を受けたい場合は
【新規就農者研修支援金】八幡平市内の研修受け入れ農家での研修期間中、生活費を助成。
関連情報
「スマートファームプロジェクト」の歩みはこちらから
http://smartfarm.co.jp/pdf/2019/hsf-pamphlet.pdf
参考情報 本件に関する詳細ページ
◆MOVIMAS https://movimas.jp
◆八幡平市役所 https://www.city.hachimantai.lg.jp
◆八幡平スマートファーム http://smartfarm.co.jp
◆「スマートファームプロジェクト」が、WSN-IoT AWARD 2018 特別賞を受賞
https://www.city.hachimantai.lg.jp/水耕栽培IoT自動化制御_WSN-IoT_AWARD_2018_特別賞受賞.pdf
※本リリースに記載されているその他の社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載情報は、発表日現在の情報です。最新情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社MOVIMAS 経営管理本部 広報室
TEL:03-6279-0485
株式会社八幡平スマートファーム
TEL:0570-02-1115
本リリースの概要
IoTを利用したシステム開発などを手掛ける株式会社MOVIMAS(本社:東京都新宿区、代表取締役:兒玉則浩、以下MOVIMAS)、地熱を活用した熱水ハウスを再生する岩手県・八幡平市(市長:田村正彦、以下八幡平市)はIoTを活用した八幡平市の農業振興に寄与することを目的として包括連携協定締結を行っており、このたびIoT活用による地熱を活用した熱水ハウス再生事業の連携及び農業振興の新たな農業ビジネスモデルとして「スマートファームプロジェクト」を推進したMOVIMAS(東京都新宿区・兒玉則浩代表取締役)がこのほど農地法に定める農地所有適格法人として設立した株式会社八幡平スマートファーム(本社:岩手県八幡平市、以下八幡平スマートファーム)と八幡平市が企業立地協定締結による事業を本格化するため、IoT技術を活用した次世代施設園芸について、農業IoT技術習得支援策で新規就農者を支援することが決定しましたのでお知らせします。
八幡平市と八幡平スマートファームによる農業IoT技術習得支援施策について
先進農業を学ぶための研修費用(生活費等)を助成する各種の制度を整備
●各種の新規就農者支援制度
◇先進農家で農業体験をしたい場合は
【新規就農体験者研修支援金】
八幡平市の外にお住まいで、八幡平市内の研修受け入れ農家で研修を行う場合、研修期間中の車賃を助成。
◇本格的な就農の前に先進農家などで研修を受けたい場合は
【新規就農者研修支援金】
八幡平市内の研修受け入れ農家での研修期間中、生活費を助成。
八幡平市と企業立地協定書を締結した八幡平スマートファームについて
立地企業
株式会社八幡平スマートファーム
代表取締役社長 兒玉 則浩
立地場所 岩手県八幡平市大更第35地割62番地 八幡平市起業家支援センター
事業概要 熱水ハウスでのIoT農業事業及びこれに関連するコンサルティング
操業開始年月 平成31年2月
資本金 1,000万円
従業員予定数 最終50人
スマートファームプロジェクトとは
岩手県の八幡平市では、30年以上前から地熱発電所供給の熱水を暖房に利用されるビニールハウス(通称「熱水ハウス」)で農業が行われてきたが、高齢化による就農者離れや施設老朽化の問題があり、未活用の熱水ハウスで高収益化を図るとともに、ハウス内の環境制御を行う栽培管理システムを導入し、農業ノウハウ共有・蓄積で新規就農者の支援を目指すものです。
●関連情報
「スマートファームプロジェクト」の歩みはこちらから
http://smartfarm.co.jp/pdf/2019/hsf-pamphlet.pdf
福島イノベーション・コースト構想推進企業協議会 第1回次世代農林水産フォーラム講演録
「八幡平市におけるIoTを活用したバジル栽培 ~スマートファームプロジェクト取組み」
http://smartfarm.co.jp/pdf/2019/forum20180919.pdf
今後の見通し
スマート農業を営む八幡平スマートファームにて八幡平市の地熱を活用した熱水ハウスでIoT技術を活用した農業IoT技術習得支援策で新規就農者の支援を2019年度から3年間で、同市松尾寄木地内の高石野団地2ヘクタールに熱水ハウス50棟の新設で計画しています。
八幡平スマートファームは順次熱水ハウスを1棟あたり1,200万~1,700万円で整備し、バジルやブルーベリーなど高単価作物の水耕栽培IoT自動化制御システムで事業推進し、従業員50人の雇用を見込んでおります。
八幡平スマートファームはMOVIMASの現地法人であり、未活用になっている施設をIoT次世代施設園芸への転換拡大を図ることで、持続かつ発展的に農業経営ができる人材を都心から地方へ呼び込み、さらには新規就農者に向けたIoT技術の習得支援の場としても機能するように構築したいと考えています。
八幡平市と八幡平スマートファームは、地域労働力及び地域産業活用により、地域経済の振興及び地域産業の発展並びに地域福祉の向上に寄与して参ります。
●参考情報 本件に関する詳細ページ
◆MOVIMAS https://movimas.jp
◆八幡平市役所 https://www.city.hachimantai.lg.jp
◆八幡平スマートファーム http://smartfarm.co.jp
◆「スマートファームプロジェクト」が、WSN-IoT AWARD 2018 特別賞を受賞
https://www.city.hachimantai.lg.jp/水耕栽培IoT自動化制御_WSN-IoT_AWARD_2018_特別賞受賞.pdf
※本リリースに記載されているその他の社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載情報は、発表日現在の情報です。最新情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
本リリースに関するお問い合わせ先
〇農業IoT技術習得支援策に関して
株式会社MOVIMAS 事業統括IT戦略本部
TEL:03-6279-0485
〇地熱を活用した熱水ハウスの再生に関して
八幡平市役所 農林課
TEL:0195-74-2111 内線1331
〇先進農業における新規就農相談に関して
株式会社八幡平スマートファーム
TEL:0570-02-1115
品川グランドホールにおきまして、株式会社マイナビ主催【NEXT AGRI PROJECT 2019春】が開催されました。
ご多忙の折、出展ブースにご来場頂き、誠にありがとうございました。
大盛況のうちに展示会を執り行うことが出来ましたこと、社員一同心より厚く御礼申し上げます。
出展概要
出展ブース:小間番号 8
特別講演
日時:2018年2月20日(水)14:00~14:40
場所:NEXT AGRI PROJECT 2019春
展示中に行いました講演では、岩手県八幡平市市長の田村様にもご登壇頂き、スマートファームプロジェクトの取り組みと八幡平市の素晴らしさをご紹介頂き、先日のリリースにある農地所有適格法人「株式会社八幡平スマートファーム」の企業立地についてご紹介させていただきました。
▼八幡平市企業家支援センターにおける企業立地協定書調印式を開催
http://movimas.jp/news20190131/
展示会にてご対応させて頂くことが出来かねたご要望、ご質問がございましたら、下記「お問い合わせフォーム」よりご一報頂けましたら幸甚です。これからも「モバイル技術で社会インフラを豊かにする。」企業理念のもと、社員一同全力をあげてIoT/M2M 市場の開拓及び活性化で皆様のご期待に沿えますよう努める所存でございますため、末永くご愛顧くださいますようお願い申し上げます。
本件に関するお問い合わせ
株式会社MOVIMAS ソリューション本部
TEL:03-6279-0485
▼お問い合わせフォーム
https://movimas.jp/contact/
本リリースの概要
岩手県八幡平市(市長:田村正彦 以下、八幡平市)と株式会社MOVIMAS(本社:東京都新宿区 代表取締役:兒玉則浩 以下、MOVIMAS)はIoTを活用した「スマートファームプロジェクト」を本格的に事業拡大、推進する農地所有適格法人「株式会社八幡平スマートファーム」の企業立地協定書調印式を去る1月29日に開催致しました。2019年2月より業務を開始致します。
写真左:株式会社八幡平スマートファーム 代表取締役社長 兒玉則浩
写真右:岩手県八幡平市 市長 田村正彦
■ 立地企業
株式会社八幡平スマートファーム
代表取締役社長 兒玉 則浩
立地場所 岩手県八幡平市大更第35地割62番地 八幡平市起業家支援センター
操業開始年月 平成31年2月
資本金 1,000万円
従業員予定数 最終50人
■ 企業立地の目的
株式会社八幡平スマートファームは地域労働力及び地域産業の活用により、地域経済の振興及び地域産業の発展並びに地域福祉の向上に寄与し、両者の繁栄を図ることを目的とする。
■調印式の様子
1月29日に執り行いました立地調印式では、八幡平市 田村正彦市長より以下の趣旨でご挨拶をいただきました。
岩手県 八幡平市市長 田村 正彦様
ただ今、無事に企業立地の調印が終了しました。本日ここまで来るには様々紆余曲折ございましたが、兒玉社長の熱意でようやくここまで来ることができました。
本日企業立地しましたが、ここからがいよいよ大仕事です。IoTを活用した事業を全面に押し出した政策を進めておりますが、都会の若者を農業に受け入れていく事でより一層地域の活性化を図って行きたいと考えています。様々な意見交換を行いながら、県の機関や国からの支援を頂いて進めていくものと承知しております。
中略
本日、本式に列席のため遠方から八幡平へお越しいただいた皆様に歓迎の意を表し挨拶と致します。ありがとうございました。
株式会社八幡平スマートファーム 代表取締役社長 兒玉 則浩
本日は皆様お集まりいただき、ありがとうございます。今月1月17日から県にこのプロジェクトのお話しをした時に現地法人設立を決意、弊社のグループ代表であるマヤホールディングスの内藤代表の理解を得てIoTスマートファームをさらに進めるべく今日まで尽力致しました。
そこからわずかな営業日でこうして法人が設立できましたのも司法書士の先生はじめ、多くの皆様の強い想いがあってのことと感じております。
中略
各社の皆様とさらに強く連携して、我々の得意分野であるITを駆使してこの八幡平の農業振興に貢献していきたいと考えておりますので、今後ともご協力のほどよろしくお願い致します。本日はありがとうございました。
■ 出席者(敬称略)
立地関係者
株式会社八幡平スマートファーム 代表取締役社長 兒玉 則浩
株式会社MAYAホールディングス 代表取締役 内藤 献
株式会社マイナビ 執行役員 農業活性事業部 事業部長 池本 博則
株式会社佐藤政行種苗 代表取締役社長 松浦 健一
株式会社ジョイ・ワールド・パシフィック 取締役 木村 祝幸
株式会社JVCケンウッド ソリューション開発部 専任主幹 岡部 昌博
株式会社JVCケンウッド ソリューション開発部 佐藤 匡
株式会社MAYAホールディングス 総務部 横山 真美
株式会社MOVIMAS 経営管理部 広報室長 古澤 円
株式会社MOVIMAS プロジェクト運営部 尾友 恵美
岩手県
八幡平農業改良普及センター 技術主幹兼普及課長 住川 隆行
八幡平市
市長 田村 正彦
副市長 岡田 久
農林課長 高橋 政典
商工観光課企業立地推進係長 中軽米 真人
商工観光課主任 遠藤 佑輔
報道機関各位
ご列席のみなさま、ありがとうございました。
本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社MOVIMAS 経営管理本部 広報室
TEL:03-6279-0485
https://movimas.jp/
本リリースの概要
クラウドIoT制御システムの開発を行う株式会社MOVIMAS(本社:東京都新宿区、代表取締役:兒玉則浩)、耕作放棄されたビニールハウスを再生する岩手県・八幡平市(市長:田村正彦)はIoTを活用した八幡平市の農業振興に寄与することを目的として包括連携協定締結を行っており、このたびIoT活用による地熱を活用した熱水ハウス再生事業の連携及び農業振興の新たな農業ビジネスモデルとして「スマートファームプロジェクト」を推進した株式会社MOVIMAS(東京都新宿区・兒玉則浩代表取締役)がこのほど農地法に定める農地所有適格法人を立ち上げ本格的に事業を拡大することが決定しましたのでお知らせします。
八幡平市と企業立地協定書の調印式を実施
包括連携協定の内容
岩手県・八幡平市とMOVIMASは八幡平市の農業振興の目的を達成するため、連携、協力を行う
- 地熱を活用した熱水ハウスの再生に関すること。
- IoTの利用に関すること。
- 栽培作物の品種選定及び栽培方法に関すること。
- 営農者の雇用に関すること。
- 次世代型の農業システムに関すること。
- 農作物の仕入及び販売に関すること。
- 前各号に係わる法人設立に関すること。
- 前各号に定めるもののほか、本協定の目的を達成するために必要な事項に関すること。
スマートファームプロジェクトとは
岩手県の八幡平市では、30年以上前から地熱発電所供給の熱水を暖房に利用されるビニールハウス(通称「熱水ハウス」)で農業が行われてきたが、高齢化による就農者離れや施設老朽化の問題があり、未活用の熱水ハウスで高収益化を図るとともに、ハウス内の環境制御を行う栽培管理システムを導入し、農業ノウハウ共有・蓄積で新規就農者の支援を目指すものです。
平成29年9月7日より「スマートファームプロジェクト」を推進しており、八幡平市から借り受けている熱水ハウス5棟のうち2棟をシステムトレーニング設備として再生後、ハーブや葉物野菜の栽培実証実験を行い、その後、実験結果を踏まえて他ハウスも再生化し、新規就農希望者に月額固定でレンタルすることにより、新規就農者のコスト負担のハードルを下げ、地元企業や市内外からの農業参入を促します。
提携の内容
耕作放棄されたビニールハウスを再生し新規就農者を育成する「スマートファーム」プロジェクトの基本合意書を締結独自の水耕栽培を推進する農業ベンチャーのグリーンリバーホールディングス株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役:長瀬勝義)、MOVIMAS、岩手県・八幡平市で次世代型の水耕栽培IoT制御システムで地域雇用創出・農家育成に取り組む
- 八幡平市はグリーンリバーホールディングスに栽培実証実験のための熱水ハウスを提供し、稼働50年を超える松川地熱発電所から供給される熱水を活用した豪雪地帯での周年農業の実現化をサポートします。
- グリーンリバーホールディングスはビニールハウスを再生し水耕栽培装置を設置しその設備をレンタルして生産者を育成後、販売をサポートします。
- MOVIMASはIoTと水耕栽培を活用したスマートアグリシステムの開発を行いクラウド管理して農業ノウハウを共有・蓄積することで周年栽培を実現化し新規就農者をサポートします。
●関連情報 耕作放棄された熱水ハウスの再生をIoT次世代施設園芸へ転換と拡大推進する「スマートファームプロジェクト」がマイナビ農業のアグリテックに掲載
【マイナビ農業のアグリテック掲載内容】<詳報! アグリテックはここまで来た!>
自然エネルギー・最新の栽培技術・IoTのタッグで耕作放棄地問題と農業振興に取り組む【PR】
https://agri.mynavi.jp/2018_07_27_33658/
今後の見通し
八幡平市は昭和41(1966)年10月8日に、日本最初の商業用地熱発電所として運営開始した「松川地熱発電所」を擁し、松川地熱発電所からの熱水供給により、観光や農業の産業活性化を図ってきました。八幡平市では、平成27年度に「八幡平市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を作成し、「八幡平市でともに暮らし、しあわせを実感できるまちを目指して」を掲げ、少子高齢化、過疎化といった人口問題の改善に向けて様々な取組みを進めることとしています。
この中で、基本目標1「八幡平市の特性を活かした、生きがいを感じる働く場の創造」としてプロジェクト3「地熱エネルギーを活かした地域活性化プロジェクト」の推進を位置づけており、地熱の資源を効果的・効率的に活用するとともに、「地熱発電のふるさと八幡平市」のブランドイメージを高めるよう、これに係る市民や事業者、行政の想いや取組みの方向性を共有化することを目的として地熱を活かしたまちづくりビジョンが策定されました。
八幡平市と株式会社八幡平スマートファームは、地域労働力及び地域産業の活用により、地域経済の振興及び地域産業の発展並びに地域福祉の向上に寄与し、繁栄を図ることを目的として、地域社会との融和、協調に努め、栽培実証エリアの上寄木団地210㎡の熱水ハウス5棟の再生から本格展開エリアの高石野団地にて210㎡の熱水ハウス50棟へ耕作放棄されたハウスをIoT次世代施設園芸として転換拡大して参ります。
今後の日程
新会社「株式会社八幡平スマートファーム」設立の詳細を発表予定
NEXT AGRI PROJECT 2019春 特別講演 平成31年2月20日(水)午後14時~14時40分
耕作放棄された熱水ハウス再生をIoT次世代施設園芸へ転換拡大 スマートファームプロジェクト
場所 品川グランドホール(品川駅港南口より徒歩3分/品川グランドセントラルタワー3階)
●参考情報 本件に関する詳細ページ
◆MOVIMAS https://movimas.jp/
◆八幡平市役所 https://www.city.hachimantai.lg.jp/
◆「スマートファームプロジェクト」が、WSN-IoT AWARD 2018 特別賞を受賞
https://www.city.hachimantai.lg.jp/水耕栽培IoT自動化制御_WSN-IoT_AWARD_2018_特別賞受賞.pdf
※本リリースに記載されているその他の社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載情報は、発表日現在の情報です。最新情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社MOVIMAS 事業統括IT戦略本部
TEL:03-6279-0485
八幡平市役所 農林課
TEL:0195-74-2111 内線1331
本リリースの概要
岩手県八幡平市(市長:田村正彦 以下、八幡平市)と株式会社MOVIMAS(本社:東京都新宿区 代表取締役:兒玉則浩 以下、MOVIMAS)はIoT活用による地熱を活用した熱水ハウス再生事業連携及び農業振興への寄与を目的として2017年8月に連携協定の締結を行い、新たなビジネスモデルとして「スマートファームプロジェクト」を推進してまいりましたが、このほど農地法に定める農地所有適格法人を設立し本格的に事業を拡大することが決定いたしました。
立地にあたり、八幡平市とMOVIMASで下記の通り企業立地協定書の調印式を執り行いますのでお知らせ致します。
1. 日時 平成31年1月29日(火)午後3時00分~
2. 場所 八幡平市役所・大会議室
3. 立地企業
株式会社八幡平スマートファーム
代表取締役社長 兒玉 則浩
立地場所 岩手県八幡平市大更第35地割62番地 八幡平市起業家支援センター
操業開始年月 平成31年2月
資本金 1,000万円
従業員予定数 最終50人
スマートファームプロジェクトとは
岩手県の八幡平市では、30年以上前から地熱発電所供給の熱水を暖房に利用されるビニールハウス(通称「熱水ハウス」)で農業が行われてきたが、高齢化による就農者離れや施設老朽化の問題があり、未活用の熱水ハウスで高収益化を図るとともに、ハウス内の環境制御を行う栽培管理システムを導入し、農業ノウハウ共有・蓄積で新規就農者の支援を目指すものです。
事業の来歴
2017年08月 八幡平市とMOVIMASで包括連携協定書を締結
2017年09月 八幡平市と「スマートファームプロジェクト」の基本合意書を締結
https://movimas.jp/greenriver_movimas_hachimantai_20170825/
2017年09月 八幡平市上寄木地区の耕作放棄された熱水ハウス2棟を再生、実証実験を開始
2017年10月 「スマートファームプロジェクト」栽培バジルの初出荷式を開催
http://www.morioka-times.com/news/2017/1710/25/17102501.htm
2017年11月 八幡平市地元雇用での「スマートファームプロジェクト」新規就農者支援を開始
2017年12月 総務省東北総合通信局が中心となり、東北地域IoT実装「東北事例集」を作成
http://www.mercato.gr.jp/topics/2018_02_20_topics_/iottohokuzirai_.pdf
2018年01月 経済産業省東北経済産業局へ耕作放棄ハウス整備と熱水ハウス再生構想共有
2018年05月 八幡平市地元協働でサービス付き高齢者住宅のアクティブシニア雇用と地方創生
https://movimas.jp/movimas_hachimantai_greenriver_20180528/
2018年05月 「スマートファームプロジェクト」が、WSN-IoT AWARD 2018 特別賞を受賞
https://www.city.hachimantai.lg.jp/水耕栽培IoT自動化制_WSN-IoT_AWARD_2018_特別賞受賞.pdf
2018年06月 八幡平市上寄木地区の耕作放棄された熱水ハウス3棟を再生、実証実験を拡大
2018年07月 MOVIMAS、NTT Comが提供するセキュアなVPN環境下で「Box」が利用できる
「Box over VPN」のサービスを用いたIoTソリューションを農業IoT向けに提供開始
https://movimas.jp/20180730/
2018年07月 MOVIMASと安川情報システムは農業IoT向け画像監視サービスを共同開発
https://www.ysknet.co.jp/news/18/news_products/20180730.html
2018年07月 耕作放棄された熱水ハウスの再生をIoT次世代施設園芸へ転換拡大
https://agri.mynavi.jp/2018_07_27_33658/
2018年09月 福島県イノベーション・コースト構想企業協議会で八幡平市IoTバジル栽培を講演
https://movimas.jp/info20180918/
2018年10月 JVCケンウッド社とIoT次世代施設セキュリティソリューション企画・開発を本格化
https://movimas.jp/news20181010/
2019年01月 農地法に定める農地所有適格法人の企業立地協定書調印式を開催
本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社MOVIMAS 経営管理本部 広報室 室長 古澤 円
TEL:03-6279-0485
https://movimas.jp/
八幡平市役所 商工観光課 企業立地推進係 係長 中軽米 真人
TEL:0195-74-2111 内線1319
https://www.city.hachimantai.lg.jp/
NEXT AGRI PROJECT 2019春 開催概要
- 開催日時 :2018年2月20日(水) 11:00~17:30
- 開催会場 :品川グランドホール(品川駅港南口より徒歩3分/品川グランドセントラルタワー3F東京都港区港南2-16-4)
- 参加対象 :生産者(農業従事者・農業法人)農業支援を行う企業・団体、消費者、
- マイナビ農業読者、農業活性化に関心のある方どなたでも
- コンテンツ :特別講演/パネルディスカッション/ブース商談会
- 入場料 :無料・入退場自由(当日参加可)
主催・事務局:株式会社マイナビ 農業活性事業部
https://agri.mynavi.jp/nextagriproject/
出展概要
特別講演
日時:2018年2月20日(水)14:00~14:40
場所:NEXT AGRI PROJECT 2019春
タイトル:「耕作放棄された熱水ハウス再生をIoT次世代施設園芸へ転換拡大」
登壇者:兒玉則浩(株式会社MOVIMAS代表取締役)(写真左)
長瀬勝義(グリーンリバーホールディングス株式会社代表取締役)(写真右)
新たな農業ビジネスモデルとして耕作放棄されたビニールハウスを再生し新規就農者を育成する「スマートファームプロジェクト」を推進しており、縦型水耕栽培農法を用いた労働軽減と農業ノウハウ共有・蓄積で新規就農者のスタートアップ支援を目指しています。岩手県の八幡平市では、30年以上前から地熱発電所から供給される熱水を暖房に利用したビニールハウス(熱水ハウス)での未活用になっている施設の高収益化を図るとともに、クラウドでビニールハウス内の環境制御を行う栽培管理システム、MOVMAS AGR及び、セキュリティソリューションとして提供予定の光学30倍ズームを備える最新型カメラを展示予定です。また、次なるステップ(https://agri.mynavi.jp/2018_07_27_33658/)として触れた、高石野地区(50棟)再生への近況についてもご案内いたします。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
本件に関するお問い合わせ
株式会社MOVIMAS ソリューション本部
TEL:03-6279-0485