株式会社MOVIMAS(本社:東京都新宿区 代表取締役:兒玉則浩 以下MOVIMAS)は、法人向けのIoT専用のモバイル回線として月額利用料金0円のSIMカードの提供を開始します。

 

■背景

MOVIMASは、IoT/M2Mにおける豊富な知見とノウハウを持ち、IoT/M2M市場の開拓と活性化をミッションとしております。その中で、IoT/M2M市場におけるモバイル通信の市場予測は2019年には約750億円に成長し、その年平均成長率は20%以上(2014~2019年)と予測しております。また、IoT/M2M全体では2019年に約12兆円に成長し、その年平均成長率は17%以上(2014~2019年)と予測しております。

一方、NTTドコモ(※1)のパケット接続料金は、レイヤー2接続で10Mbps当り1,267万円(2008年)から約78万円(2016年)と大幅に安価になりました。しかし、近年では、約123万円(2014年)、約94万円(2015年)と下げ止まりの傾向にあり、通信料金がかからない無線通信規格のIoT/M2M利用が注目を集めております。

そこで、MOVIMASは、モバイル通信を利用したIoT/M2Mを更に加速させるために法人向けのIoT用モバイル回線を月額利用料0円で提供開始致します。

※NTTドコモは、株式会社NTTドコモの登録商標です。

―サービスイメージ―

 

■製品概要

MOVIMASが提供するIoT 0円SIMは、開通手数料0円、月額利用料金0円でLTE/3G通信のご利用が可能です。本回線は当月の通信データ量に係わらず予め設定された一定の速度規制があります(規制値は非公開ベストエフォート)。カメラ等の動画利用には向きませんが、センサーデータの取得レベルであれば問題ありません。また、当月の通信データ量が一定値を超えると他のお客様より通信速度が遅くなる場合がございます。

MOVIMAS IoT 0円SIMの他社との差別化ポイントは、SIMカードの契約に関する基本料金がない点、IoT向けである点、月間のデータ量が増えた場合に発生する従量課金の課金がない点、及びMOVIMASが指定するセキュリティネットワークに対応したSIMである点です。MOVIMASは、今回のリリースでIoT分野の市場開拓と活性化を加速させます。

―各社IoT向けプラン提供料金比較―

 

■特徴

・開通手数料:0円

・月額利用料金:0円

・データ量による従量課金:なし

・通信速度規制:あり(規制値非公開)

・LTE/3G通信対応

・MOVIMASが指定するセキュリティネットワーク対応

・契約年数:5年

 

■利用者のメリット

・モバイル回線利用料金が0円でIoTが利用可能になる

・IoTにおけるインターネットからの脅威に対するネットワークの対策が可能

 

■ご提供条件

ご契約者様は下記の2つの条件を満たす必要があります

・MOVIMAS IoTプラットフォームで提供するアプリケーションサービスの利用。

・MOVIMASが提供する通信端末の利用。

 

■ご提供価格

【初期費用】(税抜)

 

価格

開通手数料

0円

 

【月額利用料】(税抜)

 

提供料金

MOVIMAS IoT 0円SIM

0円

※別途ユニバーサルサービス利用料がかかります。

 ユニバーサルサービス料については、下記をご参照ください。

 http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/universalservice/

※現契約のお客様は、別途営業担当者にお問合せ下さい。

 

■提供開始時期

・2017年4月予定

 

■本件に関する連絡先

株式会社MOVIMAS

https://movimas.jp/

IoT/M2M事業開発部

03-6279-0485

株式会社MOVIMAS(本社:東京都新宿区 代表取締役:兒玉則浩 以下MOVIMAS)は、環境計測が可能な“MOVIMAS AGR TYPE(S)”の提供を開始します。

 

■背景

MOVIMASは、IoT/M2Mにおける豊富な知見とノウハウを持ち、IoT/M2M市場の開拓と活性化をミッションとしております。その中で、農業分野のIoTは2019年には78億円に成長、年平均成長率は30%以上(2015~2019年)と予測しております。農業IoTにおける弊社ソリューションとしては、施設園芸(大型ビニールハウス)における統合環境制御(加温機、換気扇、炭酸ガス、灌水、液肥等の完全自動遠隔コントロール)が可能な“MOVIMAS AGR TYPE(R)”があります。

この度、MOVIMASは、2020年までに6次産業の市場規模を10兆円に拡大するという農林水産省の目標に対し、制御機能を持たず6次産業化機能を拡充し、小型で安価な農業IoT製品のラインアップを増やします。

―サービス提供イメージ―

 

■製品概要

MOVIMAS AGR TYPE(S)は標準で温度、湿度、大気圧、CO2濃度のセンサーとカメラを内蔵しており、オプションで、土壌水分・土壌温度・EC、日射、簡易気象計(屋外温度、屋外湿度、風向、風速、雨量、紫外線量)センサーの対応が可能です。また、IoT技術を利用し利用者へのデータ閲覧機能やアラート通知機能の提供は従来のMOVIMAS AGR TYPE(R)と同様です。

MOVIMAS AGR TYPE(S)の他社との大きな差別化ポイントは、小型で安価な点と6次産業化が可能なポータルで生産者と消費者をつなぐことが可能な点です。MOVIMASは、今回のリリースで農業IoT分野の市場開拓と活性化を加速させます。

―システム構成イメージ―

 

■特徴

・安価な提供価格

・標準センサー   :温度、湿度、大気圧、CO2

・オプションセンサー:簡易気象計、土壌水分・土壌温度・EC、日射

・カメラ監視で設置箇所の状況確認

・データ閲覧機能

・アラート通知機能

・6次産業化ポータル機能

 

■利用者メリット

・生産者:圃場の環境モニタリング、作物の育成記録管理が可能です

・小売店/スーパーのメリット:地域の調達可能な作物の把握をし、青果市場からの調達不足を補う管理が可能です

・購入者のメリット:作物の種まきから収穫まで可視化でき、安心して作物を購入することが可能です

 

■想定利用用途

・営農での環境データ見える化

・生産者と消費者をつなぐ6次産業化

・気象観測ユニット

・公共施設での研究、学習支援

・作業、工事現場での環境事故防止(熱中症対策)

 

■製品外観

 

■製品仕様

項目

内容

型番

MOVIMAS AGR TYPE(S)

使用周囲温度

0 ~ +50 ℃(結露または氷結しないこと)

保存温度

0 ~ +50 ℃(結露または氷結しないこと)

使用周囲湿度

相対湿度 25 ~ 85 %

保存湿度

相対湿度 25 ~ 85 %

電源

AC100V

消費電力

約5.0W

重量

約 1.5 kg

外形寸法(突起部を含まず)

W(250)×H(175)×D(75)mm

 

【本体標準センサー】

仕      様

気温

計測可能範囲

-65 ~ 150℃

精度

± 2.0℃

分解能

0.1℃

湿度

計測可能範囲

0 ~ 100%

精度

± 2.0%

気圧

分解能

0.1 hPa

計測可能範囲

540 ~ 1100 hPa

精度

±1.0 hPa

二酸化炭素濃度(炭酸ガス)

分解能

1ppm

計測可能範囲

0~5000ppm

精度

±30ppm±3%rdg

【接続可能なセンサー群(オプション)】

簡易気象計

屋外温度、屋外湿度、風向、風速、雨量、紫外線量、照度

土壌水分・EC・温度

 

日射計

 

※内容を変更する場合があります。

※その他、センサーの接続もお問合せください。

 

■ご提供価格

【初期費用】(税抜)

 

価格

機器本体

88,000円

オプションセンサー

別途お問合せ下さい

 

【月額利用料】(税抜)

 

提供料金

アプリケーション利用料

3,300円

別途通信料金がかかります

 

 

■提供開始時期

・2017年6月予定

 

■本件に関する連絡先

株式会社MOVIMAS

https://movimas.jp/

IoT/M2M事業開発部

03-6279-0485

株式会社MOVIMAS(本社:東京都新宿区 代表取締役:兒玉則浩 以下MOVIMAS)は、シャープ株式会社(本社:大阪府堺市 代表取締役:戴正呉 以下シャープ)と、IoTに関わる通信端末のセキュリティ向上としてMOVIMAS IoTゲートウェイによるセキュリティモジュール実装の共同実証実験を開始いたします。

 

■共同実証実験の内容

セキュリティモジュールを実装したMOVIMAS IoTゲートウェイにて主機能確認を行い、ネットワークへのセキュアな接続性と安全な運用管理、IoTデバイスに対する脅威検知、通知、遠隔制御を検証する。実証実験場所としてMOVIMASが提供する各IoT利用領域でMOVIMAS IoTゲートウェイへのセキュア継続およびMOVIMAS IoTプラットフォームでのセキュリティ運用を検証する。

-共同実証実験の構成-

 

■共同実証実験の体制

-共同実証実験の体制図-

 

■サービス展開

・MOVIMASは、シャープと共同開発したIoTゲートウェイにセキュリティモジュールを実装し、MOVIMAS IoTプラットフォームとあわせて製品展開を行います。

・また本製品を実装したMOVIMAS IoTゲートウェイは、国内大手SIerにて採用が決まっており、本実証実験をふまえて国内大手SIerのIoT案件で、展開予定です。

 

■今後の予定

・2017年4月:実証実験スタート

・2017年5月:サービス提供開始

・2017年5月:遠隔制御サービス拡張開発開始

 

■本件に関する連絡先

株式会社MOVIMAS

https://movimas.jp/

IoT/M2M事業開発部

03-6279-0485

株式会社MOVIMASのサービスが「水道産業新聞」「日刊自動車新聞」「日経産業新聞」「電気新聞」に掲載されました。

 

新聞掲載概要

1.水道産業新聞掲載記事

日付:2017年1月26日(木)

内容:IoTのセキュリティネットワークに対応 

MOVIMAS 接点監視端末MU-HX100を提供

掲載写真:

 

 

2.日刊自動車新聞掲載記事

日付:2016年11月25日(金)

内容:位置情報活用し車両監視サービス モビマスとフォルテ

掲載写真:

 

 

3.日経産業新聞 広告掲載

日付:2016年10月4日(火)

掲載写真:

 

4.電気新聞掲載記事

日付:2016年9月9日(金)

内容:IoTで蓄電池制御 モビマス オムロン アグリゲータ向け

掲載写真:

 

 

ご覧頂いた皆様からのご用命、ご質問等を

下記「お問合せ」フォームにてお待ちしております。

 

問合せフォーム

https://movimas.jp/contact/

 

 

本件に関するお問い合わせ

株式会社MOVIMAS

https://movimas.jp/

IoT/M2M事業推進部

TEL 03-6279-0485

株式会社MOVIMAS(本社:東京都新宿区 代表取締役:兒玉則浩 以下MOVIMAS)は、IoTのセキュリティネットワークに対応した接点監視端末の提供を開始します。

背景

MOVIMASは、IoT/M2Mにおける豊富な知見とノウハウを持ち、IoT/M2M市場の開拓と活性化をミッションとしております。その中で、産業機械や設備監視分野のIoTは、2020年には1兆円に成長、年平均成長率は、16%後半以上(2015~2019年)との予測と言われており、弊社ソリューションとしては、先日発表した機械学習を実装した設備の稼動監視ソリューション”MOVIMAS ODA”があります。

MOVIMASは、本市場において工場がネットワークに繋がる点や公共施設がネットワークに繋がるという特性上非常にセキュリティニーズが高いことを兼ねてより察知しておりました。例えば、工場の産業機械をIoT化しインターネットに接続することで、IoTゲートウェイがボット化(※1)してしまい製造工場がストップしてしまうといったリスクが危惧されておりました。

また、従来の本分野における監視端末は、監視ソリューションを提供する会社がPLCと通信機器、電源等の各部品を組み合わせ、自社で盤を起こしておりました。そのため監視端末の価格高騰と納期遅延、IoTセキュリティネットワークに対応するソフトウェア開発が必要という課題がありました。

IoTのセキュリティ脅威

 

内容

そこでMOVIMASは、産業機械や設備監視分野のIoTが抱える課題を解決し、本市場におけるIoT化を加速させるために、設備監視ソリューション“MOVIMAS ODA”に接続する通信端末として接点監視端末“MU-HX100”の提供を開始します。

接点監視端末“MU-HX100”は、今まで監視ソリューションベンダーが各部品を組み合わせて作っていた監視端末の機能、接点監視、アナログ閾値での警報、時間積算やパルス積算、リレー出力による制御が可能です。

また、接点監視端末“MU-HX100”は、本分野でニーズの高かったIoTのセキュリティネットワークに対応するソフトウェアを実装しました。それにより、IoTのセキュリティネットワークと組み合わせて利用することで、インターネットからの脅威である“ウィルス感染”や“ボット化”といったセキュリティリスクの回避が可能です。

 MOVIMASは、機械学習を実装した設備監視ソリューション“MOVIMAS ODA”と接点監視端末“MU-HX100”の展開で、産業機械や設備監視分野のIoTを検討中の企業様、自治体様をサポート致します。

IoTのセキュリティネットワーク

製品外観

MOVIMAS接点監視端末MU-HX100

製品概要

製品名 MU-HX100
電源 AC100V±10%
(50/60Hz)
外形寸法

200D×130W×38Hmm
(突起部は含まず)

筐体 ABS樹脂製
使用温度 0~50℃
使用湿度 25~85%RH
(結露なきこと)
保存温度 0~60℃
通信方式 W-CDMA、HSPA+
(2100/800 MHz)
インタフェース LAN
RS-232/485
アナログ入力 4ch
デジタル入力 10ch
デジタル出力 リレー出力:2ch

今後の予定

・提供開始:2017年1月

・LTE対応:2017年春

※1:ユーザーが意図しない操作を外部から指示できるようにさせられたコンピュータ

※IoTのセキュリティネットワークとは、弊社が指定するVPNサービスです。他通信会社が提供するVPNサービスには対応しておりません。

※端末イメージ、スペックは企画段階のものであり、実際の製品とは異なる場合があります。

 

本件に関する連絡先

株式会社MOVIMAS

https://movimas.jp/

IoT/M2M事業開発部

03-6279-0485

仙台国際センターにて開催されました「IoT World東北」ではご多忙の折にもかかわらず弊社講演および展示ブースへご来場いただき、

誠にありがとうございました。 盛況のうちに展示会を執り行うことができましたことを社員一同心より御礼申し上げます。

 

また会場で対応させていただくことができなかったご要望、ご質問等がございましたら、

下記「お問合せ」フォームよりご一報頂けますようお願い申し上げます。

 

東北エリアを中心としたIoT/M2Mサービスを展開している弊社として、これからも「モバイル技術で社会インフラを豊かにする。」

企業理念のもと、社員一同全力をあげてIoT/M2M 市場の開拓及び活性化で皆様のご期待に沿えますよう努める所存でございます。

 

今後とも、末永くご愛顧くださいますようお願い申し上げます。

 

問合せフォーム

https://movimas.jp/contact/

 

展示内容

・”MOVIMAS AGR”

MOVIMAS×ジョイ・ワールド・パシフィック、国内初ソーラーシェアリング向けIoTサービス

https://movimas.jp/20160914/

・”MOVIMAS ODA” 

MOVIMAS×昱工業、機械学習を実装した水処理ポンプのIoTシステム

https://movimas.jp/20161004/

・“MOVIMAS FMG”

MOVIMAS×フォルテ、LTE対応GPSを利用した車両動態管理サービス

https://movimas.jp/20161025/

・”MOVIMAS IoTゲートウェイ”  

MOVIMAS×SHARP、シャープのデバイス技術を活用したSIMフリーIoTゲートウェイ

https://movimas.jp/20160928/

・“MOVIMAS ENG”

MOVIMAS、オムロンと再生可能エネルギー分野のIoTプラットフォーム

https://movimas.jp/20160907-2/

・その他、MOVIMAS IoTプラットフォーム各製品

 

講演内容

登壇者:株式会社MOVIMAS 事業開発部課長 大坪 慶(おおつぼ けい)

内容:MOVIMAS(モビマス)が提供する機械学習を実装した設備稼働監視IoT、エネルギー地産地消IoT、

jwp協業による国内初ソーラーシェアリング対応IoTのご紹介

 

1.「会社概要_IoT/M2Mの基本」について

2.「MOVIMAS_IoTプラットフォーム」について

3.「MOVIMAS_ODA」について

4.「MOVIMAS_ENG」について

5.「MOVIMAS_AGR」について

6.「MOVIMAS_IoTGW_WTS_FMG」について

 

株式会社MOVIMAS

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ご来場いただき誠にありがとうございました。

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幕張メッセにて開催されました「IoT/M2M展秋2016」ではご多忙の折にもかかわらず弊社ブースにお立ち寄りいただき、

誠にありがとうございました。 盛況のうちに展示会を執り行うことができましたことを社員一同心より御礼申し上げます。

 

また会場で対応させていただくことができなかったご要望、ご質問等がございましたら、下記「お問合せ」フォームより

ご一報頂けますようお願い申し上げます。

 

これからも「モバイル技術で社会インフラを豊かにする。」企業理念のもと、社員一同全力をあげてIoT/M2M 市場の開拓及び活性化で

皆様のご期待に沿えますよう努める所存でございます。今後とも、末永くご愛顧くださいますようお願い申しあげます。

 

問合せフォーム

https://movimas.jp/contact/

 

展示内容

・“MOVIMAS FMG”

MOVIMAS×フォルテ、LTE対応GPSを利用した車両動態管理サービス

https://movimas.jp/20161025/

 

・”MOVIMAS ODA” 

MOVIMAS×昱工業、機械学習を実装した水処理ポンプのIoTシステム

https://movimas.jp/20161004/

 

・”MOVIMAS AGR”

MOVIMAS×ジョイ・ワールド・パシフィック、国内初ソーラーシェアリング向けIoTサービス

https://movimas.jp/20160914/

 

・”MOVIMAS IoTゲートウェイ”  

MOVIMAS×SHARP、シャープのデバイス技術を活用したSIMフリーIoTゲートウェイ

https://movimas.jp/20160928/

 

・“MOVIMAS ENG”

MOVIMAS、オムロンと再生可能エネルギー分野のIoTプラットフォーム

https://movimas.jp/20160907-2/

 

・その他、MOVIMAS IoTプラットフォーム各製品

 

株式会社MOVIMAS

 

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ご来場いただき誠にありがとうございました。

 

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株式会社MOVIMAS(本社:東京都新宿区 代表取締役:兒玉則浩 以下MOVIMAS)と株式会社フォルテ(本社:青森県青森市 代表取締役:葛西純 以下フォルテ)は、GPSと準天頂衛星「みちびき」を利用しサブセンチメートルの精度を目指すLTEに対応した車両の動態管理サービスの共同開発で合意しました。

 

共同開発の内容

MOVIMASとフォルテは、両社が培ってきたIoTにおける豊富な知見とノウハウとGPSトラッカー技術を結集し、事業用自動車の動態管理に関するさまざまな課題を抱える企業を対象とした準天頂衛星「みちびき」を利用しサブセンチメートルの精度を目指すLTEに対応した車両の動態管理サービスを共同開発することに合意し、このサービスの提供をすることにしました。

両社はこの共同開発を通して、事業用自動車の安全運転に関するさまざまな課題を解決・支援するための、画期的な次世代型ドライブレコーダーの提供を目指します。

背景

現在、事業用自動車業界では2015年の運行記録計の装備義務付け拡大により、多くの企業がデジタルタコグラフを導入し、運行記録を取得しております。しかし、事業用自動車の事故件数の更なる削減に向けて、事業用自動車総合安全プラン2009フォローアップ会議の中間見直しでは、生体センサーやクラウド等を活用し、運行管理に求められる安全機能の強化、コスト低減、システム構築の簡素化・一元化等を実現した「次世代運行管理・支援システム」について、そのあり方を早期に確立し更なる普及を図る必要があると示されました。  この動向を受け、事業用自動車業界ではドライブレコーダーとの連携やIC運転免許証の認証、危険運転の自動通報、運転者の体調急変の検知と警報、アルコールチェッカーとの連動に対応した次世代型ドライブレコーダーへの機運が高まりつつあります。また、現行のドライブレコーダーにおいてGPSの測位精度の向上とLTE対応、またGPSトラッカーの導入コスト低廉化のニーズが高まってきており、今回の共同開発により、これらの市場ニーズに対応したサービスを提供致します。

 

両社の強み

MOVIMASは、IoT/M2Mのビジネスを実現させるプロフェッショナルであり、自社が持つIoT/M2Mにおける豊富な知見とノウハウによって、IoT/M2M市場のニーズを把握しております。また、パートナー企業の持つ技術力や顧客の属性と強みをMOVIMASがシーズとして理解し、商品開発と企画設計から販売支援を行うことで、共同企画開発したサービスや製品の他社との差別化、パートナー会社への売上貢献を実現しております。

一方、フォルテは「あおもり産学官金連携イノベーションアワード2016」受賞するなど、機能的なIoTデバイスの設計開発に長けており、準天頂衛星「みちびき」に対応したGPSトラッカー等を業界最小クラスで製造できる技術を持っております。

 

両社のサービス展開

MOVIMASは車両の動態管理サービスをMOVIMAS IoTプラットフォームの1ラインアップ“MOVIMAS FMG”としてサービス提供します。 またフォルテは、独自の販売チャネルを活かしフォルテの動態管理サービスを提供します。

MOVIMAS FMGの特徴

・準天頂衛星「みちびき」を利用しサブメートル精度の測位を実現

・LTE対応低価格GPSトラッカー

・現在位置情報の取得をストレスなく実施するリアルタイムレスポンス

・ジオフェンスを利用した到着通知

・加速度センサーによる急発進、急ブレーキ、衝突を検出

・盗難時のガソリン、電気の供給の遮断が可能

・エンジンOn/Offを自動検出し、端末のパワーセーブが可能

・CAN-BUS通信対応

・OTA利用により、電波強度や基地局の情報取得が可能、それにより故障切り分け、保守まで一貫して可能

・OTA利用により、遠隔ファームアップが可能

 

画面イメージ

※画面は開発中のものです。改良のため予告なく変更されることがあります。

 

(1)TOP画面

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(2)ジオフェンス(到着通知)機能画面

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今後の予定

・2016年12月:準天頂衛星みちびきを利用したサブメートル精度のLTE端末リリース

・2016年12月:サブセンチメートル精度の実証実験をスタート

・2017年度:低価格次世代型ドライブレコーダーの提供

 

本件に関する連絡先

株式会社MOVIMAS

https://movimas.jp/

IoT/M2M事業開発部

03-6279-0485

 

株式会社フォルテ

http://www.forte-inc.jp/

企画総務部 白鳥

017-757-8033

株式会社MOVIMASは仙台国際センターで開催されるIoT World東北にセッション講演、展示会出展いたします。

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Io T World東北開催概要

名称:スマートコミュニティ+IoT World 東北

公式サイト:http://www.f2ff.jp/sct/2016/

会期:2016年11月1日(火)~2日(水)

時間:9:20~17:10

会場:仙台国際センター展示等(宮城県仙台市青葉区青葉山)

 

株式会社MOVIMAS講演概要

日時:2016年11月1日(火) 15:40-16:20

登壇者:株式会社MOVIMAS 事業開発部課長 大坪 慶(おおつぼ けい)

内容:MOVIMAS(モビマス)が提供する機械学習を実装した設備稼働監視IoT、エネルギー地産地消IoT、

jwp協業による国内初ソーラーシェアリング対応IoTのご紹介

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株式会社MOVIMAS出展概要

出展ゾーン:IoT

出展内容:

1.MOVIMAS AGR

MOVIMAS×ジョイ・ワールド・パシフィック、国内初(※1)ソーラーシェアリング(※2)向けIoTサービス。

機能拡張版として“MOVIMAS ENG”を利用した蓄電IoT対応のモニタリングデモを実施いたします。

https://movimas.jp/20160914/

※1:2016年8月31日現在、当社調べ。

※2:農地を農地のまま生かし、且つ農地の上に太陽光パネルを設置し発電という電気の栽培もおこなう発電設備。

(一般社団法人全国営農型発電協会サイトより)。

 

・商品名/品種名:シーカメラ/MOVIMAS AGR(R)

露地で運用できる 遠隔環境計測制御カメラ
露地圃場の環境データとIPカメラにより定間隔で撮影した画像をクラウドへ伝送。スマホなどで遠隔モニタリングがおこなえます。

制御用接点を6ch装備、土壌水分,EC、CO2濃度(ともに別売)などに対応します。

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・商品名/品種名:露地向あぐりクラウド / MOVIMAS AGR(R)

露地の環境計測でもあぐりクラウド

露地栽培、水稲、果樹などで使用できる、環境計測とデータ伝送の3G、子機と通信する920MHz帯無線の環境計測器と

クラウド・アプリのプラットフォームです。温度、湿度、気圧を標準装備。豊富なオプションセンサも有。

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2.MOVIMAS ODA

MOVIMAS×昱工業、機械学習を実装した水処理ポンプのIoTシステム

https://movimas.jp/20161004/

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3.MOVIMAS IoTゲートウェイ

MOVIMAS×SHARP、シャープのデバイス技術を活用したSIMフリーIoTゲートウェイ

https://movimas.jp/20160928/

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4.その他、未公開MOVIMAS IoTプラットフォーム各新製品を複数展示予定です。

※MOVIMAS AGRについて株式会社ジョイ・ワールド・パシフィック様との共同出展となります。

 

本件に関するお問い合わせ

株式会社MOVIMAS

https://movimas.jp/

IoT/M2M事業推進部

TEL 03-6279-0485

 

皆様とお会いできることをスタッフ一同楽しみにしております。

株式会社MOVIMASは幕張メッセで開催されるIoT/M2M展秋に出展いたします。

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IoT/M2M展秋開催概要

名称:IoT/M2M展秋 2016

公式サイト:http://www.m2m-expo.jp/Home_Aki/

会期:2016年10月26日(水)~28日(金)

時間:10:00~18:00 ※最終日28日のみ17:00終了

会場:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)

 

株式会社MOVIMAS出展概要

出展ゾーン:IoT/M2M

小間番号:25-28

出展内容:

1. MOVIMAS FMG

MOVIMAS×フォルテ、LTE対応GPSを利用した車両動態管理サービス

fmg2. MOVIMAS ODA

MOVIMAS×昱工業、機械学習を実装した水処理ポンプのIoTシステム

https://movimas.jp/20161004/

oda

3.MOVIMAS IoTゲートウェイ

MOVIMAS×SHARP、シャープのデバイス技術を活用したSIMフリーIoTゲートウェイ

https://movimas.jp/20160928/

iot-gw

4.MOVIMAS AGR

MOVIMAS×ジョイ・ワールド・パシフィック、国内初(※1)ソーラーシェアリング(※2)向けIoTサービス

https://movimas.jp/20160914/

※1:2016年8月31日現在、当社調べ。

※2:農地を農地のまま生かし、且つ農地の上に太陽光パネルを設置し発電という電気の栽培もおこなう発電設備。

(一般社団法人全国営農型発電協会サイトより)

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5.MOVIMAS ENG

MOVIMAS、オムロンと再生可能エネルギー分野のIoTプラットフォーム

https://movimas.jp/20160907-2/

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・その他、未公開MOVIMAS IoTプラットフォーム各製品を複数展示予定です。

※MOVIMAS FMGについて株式会社フォルテ様との共同出展となります。

 

本件に関するお問い合わせ

株式会社MOVIMAS

https://movimas.jp/

IoT/M2M事業推進部

TEL 03-6279-0485

 

皆様とお会いできることをスタッフ一同楽しみにしております。